この愛の果てに

「この愛の果てに」
(2009/香港/愛到盡/ End of Love)

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実家を出て友人のサイラスと一緒に住み始めたミン。パーティーや麻薬を気軽に楽しむサイラスに次第に影響を受け、いつしかミンも麻薬に手を出し逮捕される。その後ミンは、そのままキリスト教系の更正施設へ。そこでミンの指導役となったのが、ヘロイン中毒だったコン。教官からの信頼が厚い優等生で、優しく親切なコンに、ミンは心を許し二人は親友となる。やがて麻薬依存を克服し、施設から出たミンは、先にアパートを借りていたコンのもとに身を寄せる。ミン、コン、コンの恋人ヴィッキー。3人の奇妙な共同生活が始まった…。
香港に生きる孤独な若者たちを、繊細なタッチで描いた話題作。



【第18回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2009)上映作品】


一本くらいはアジア作品が見たいと思ってました。
アジア専の白みるくさん (違!) を誘って行ってキタ!

この作品は、私の今年の〆作品。
この前にドキュメント2本見たのだが、それはこの後にUP予定。




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イングリッシュマン・イン・ニューヨーク

[イングリッシュマン・イン・ニューヨーク]
(2009/England/ An Englishman in New York)


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~自らの信念を曲げずに生きた老作家が掴んだ栄光、そして挫折~
イギリスの売れない老作家、クェンティン・クリスプは、出演したテレビ番組がまさかの大当たり。一夜にしてイギリスの有名人となる。しかし、ゲイに批判的なイギリスを離れニューヨークへ。彼のユニークな言動やライフスタイルは、ニューヨークで人気の的に。
そんなある日、彼のある発言が、物議の的になってしまう。真意を理解されない彼への風当たりは、ここでも激しくなっていく。そんな時、才能にあふれる若い芸術家と知り合う…。
1970年代以降のニューヨークを舞台に、スティングの同名曲のモデルとなった老作家の、品格あふれる人生を描いた話題作。主演は、名優ジョン・ハート。



【第18回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2009)上映作品】



この作品は今年2月 ベルリン国際映画祭 特別テデイ賞(テディ賞=LGBT映画に与えられる)を受賞した。
このニュースを見て、見たいなあ と思っていた。

ありがとう 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭!

ところで今回の 「特別テデイ賞」の 「特別ってなに!?」 と思われた方もいるのでは?
今回の 「特別賞」 は、ジョン・ハートの卓越した演技に対して贈られた、とある。
やっぱり余人を以って換え難いってことですね。他の誰がクリスプを演じるかってのよ!?って話。


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ベイビー・ラブ

「ベイビー・ラブ」
(2008/France/Comme les autres/Baby Love)


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仕事に恵まれ、安定した生活を送っている小児科医のマヌ。しかし、マヌの父親になりたい願望は、日に日に高まるばかり。一方、パートナーのフィリップは、子供なんかいなくても十分幸せだと言う。
そんなある日、不法滞在者のフィナと出会ったマヌは大胆な提案を。フィナと偽装結婚をしてあげる代わりに、マヌの子供を産んで欲しいと。
フランスのゲイを取り巻くシリアスな現実を、コメディタッチで、軽やかに描いた話題作。



【第18回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2009)上映作品】



新宿ラウンドからホームグラウンド、青山スパイラルに場所を移しての一発目。

依然続くムーヴメント 「ゲイと子育て」
いや、今回はその前段階の話。
我的に、今年の映画祭 一、二を争う秀作であった。



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分断の街で

「分断の街で」
(2009/USA/City of Borders)


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エルサレムにある「シュシャン」という名のゲイバー。エルサレム初のゲイの市協議会議員サアル・ナタネルが開いたこの店に、人々は宗教、民族、差別の壁を越えて、自分が自分らしくあることを求めて、集い合う。
宗教や文化が複雑に絡み合う街を舞台に、人間の尊厳とは何か、人々を分断する壁とは何かを問う傑作ドキュメンタリー。韓国出身のユン・スー監督作品。


【第18回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2009)上映作品】


なにやら骨太なドキュメンタリの予感。

こわごわと見てみた。




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シェフズ・スペシャル

[シェフズ・スペシャル]
(2008/Spain/Fuera de carta/Chef's Special)


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~ビジネスの成功だけが、人生の目標だった… 
もしかしたら、それは違うのかもしれない~
マドリードのおしゃれな地区で、有名なオーナーシェフとしてレストランを経営するマキシ。ビジネスは順調、友人にも恵まれ、気ままな独身生活を送る、彼のたった一つの願いは、ミシュランガイドで星を取ること。そんな彼の生活が、ある日を境に180度変わってしまう――


【第18回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2009)上映作品】


一発目のスウェーデン映画に続いて、今度はスペイン映画。

さすが、”インターナショナール”・フィルムフェスティバル!!

いや~、スペイン映画、超ハイテンション!
ついて行けないわ~~!

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パトリックは1.5歳

[パトリックは1.5歳]
(2008/Sweeden/Patrik 1,5/ Patrik, age 1.5)


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一軒家を購入し郊外の住宅地に引っ越してきたゴランとスヴェン。そんな二人の願いは、養子を迎え家族仲良く暮らす事。ある日、彼らにも1歳半の赤ちゃんがやってくるとの突然の連絡が。待ちに待った二人の前に現れたのは、同性愛者嫌いで犯罪歴がある15歳の不良少年、パトリックだった。
パトリックの登場は、落胆した二人に多大なストレスをもたらし、やがて二人の関係にも影響を与え始める…。
のどかなスウェーデンの住宅街を舞台に、同性愛カップルの養子問題というデリケートな題材を扱った今作は、海外映画祭でも大評判に。



【第18回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2009)上映作品】


今年も東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が始まった!

今年のワタシの一発目はこれ!


初日(10日)21;15 @新宿バルト9 シアター8


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多重人格 シビルの記憶

「多重人格 シビルの記憶」
(2007/Sybil)

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少女時代に虐待を受けたため、多くの人格を持つようになった女性シビルの運命は?
フローラ・リータ・シュライバーの全米ベストセラー 「シビル―私のなかの16人」 を2度目の映像化。
解離性同一性障害の女性シビルが、彼女を診察した女医ウィルバーによって16もの人格を持った事実が明かされる過程をスリリングに再現。


ジェシカ・ラングがドクター役というのに魅かれて観てみた。
[多重人格] というモチーフにも興味あり。


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ナンシー☆チロ

Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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