小説 肉体の学校

「肉体の学校」 三島由紀夫

肉体の学校 (ちくま文庫)肉体の学校 (ちくま文庫)
(1992/06)
三島 由紀夫

商品詳細を見る


(「BOOK」データベースより)
裕福で自由な生活を謳歌している三人の離婚成金。映画や服飾の批評家、レストランのオーナー、ブティックの経営者と、それぞれ仕事もこなしつつ、月に一回の例会“年増園”の話題はもっぱら男の品定め。そのうち一人元貴族の妙子がニヒルで美形のゲイ・ボーイに心底惚れこんだ…。三島由紀夫の女性観、恋愛観そして恋のかけひきとは?


映画<肉体の学校> を観て無性に原作を読み返したくなった。

物置にみつからないので、「ちくま文庫」を買ってみた。
字が大きい! 読みやすい!
(表紙カバーは山本容子)

続きを読む

映画 肉体の学校 (フランス版)

「肉体の学校」
(1998/フランス+ルクセンブルク+ベルギー/L'ecole de la chair)


school01.jpg


パリ。ドミニクは高級オートクチュールを経営する独身女性。すでに離婚し、優雅な独身生活を送っている。彼女はある夜ゲイバーで、バーテンダーのカンタンと出会った。粗野だが美貌のカンタンに、彼女は惹かれる。ふたりはすぐに情熱的な関係に陥っていった。

【現代フランス映画の肖像/ユニフランス寄贈フィルム・コレクションより】 
 その3 @京橋フィルムセンター 


1月から2月にかけて上映されたこの特集、実はもう一本あったのだった。

この特集上映のラインナップをざーっと見た時、三島由紀夫原作のこの作品が目についた。
ほえ~~、フランスで映画化されていたのね。

原作の方はたしか十代の頃に読んだのですっかり内容を忘れてしまった。



続きを読む

キッズ・オールライト

「キッズ・オールライト」
(2010/THE KIDS ARE ALL RIGHT)


kids01.jpg


18歳のジョニ(ミア・ワシコウスカ)は、母親ニック(アネット・ベニング)と父親が同じ15歳の弟・レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)、レイザーの母親ジュールス(ジュリアン・ムーア)の4人暮らし。少し変わった家族だが、幸せな生活を送っていた。
ある日、ジョニは大学進学を機に、レイザーと会ったことのない父親に会いに行く。しかし、このことが2人の親にばれてしまい、家族に少し異変が起き始め…。


レズビアンカップルの物語。
主演のアネット・ベニングはゴールデン・グローブを受賞。
アカデミー賞にもノミネートされた。
見たいなあと思ってたら試写が当たった!
当日はこれまた試写が当たったアンソニーちんと合流、一緒に観た。

@東商ホール


気を抜くと、このところついアジア映画の記事ばかりUPしちゃう気がする・・・。
ということでこれをUP!




続きを読む

ゲゲゲの女房

「ゲゲゲの女房」 武良 布枝

ゲゲゲの女房ゲゲゲの女房
(2008/03/07)
武良 布枝

商品詳細を見る


巨人・水木しげると連れ添って半世紀。赤貧の時代、人気マンガ家の時代、妖怪研究者の時代、そして幸福とは何かを語る現在…常に誰よりも身近に寄り添っていた妻がはじめて明かす、生きる伝説「水木サン」の真実! 布枝夫人にとって、夫と歩んだ人生とは、どんなものだったのか…!?
水木しげる夫人が、夫婦の半生を綴った初エッセイ。


昨年、NHK朝の連ドラで人気を博した <ゲゲゲの女房> の原作本。

今ごろやっと読みました。


続きを読む

台北の朝、僕は恋をする

[台北の朝、僕は恋をする]
(2009/台湾=アメリカ/AU REVOIR TAIPEI/一頁台北)


taipei01_20110412161539.jpg


台北の街で出会った見知らぬ男女が繰り広げる一夜の追跡劇を、みずみずしい映像で活写する。
ベルリン国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。台湾で大ヒットしたロマンティック・コメディ。


というわけで、3月11日以降、映画はおろか外にでかける気にもならず・・・。
こりゃいかんな、と4月1日 映画の日、観たかった台湾映画が最終日と知り出かけたのだった。
ちょっとこわかったけど行って良かった。
やっと日常に戻った気がした。
(この作品が3月11日以来初めて見た映画です)

@ヒューマントラストシネマ有楽町

続きを読む

MAD探偵 7人の容疑者

「MAD探偵 7人の容疑者」
(2007/香港/MAD DETECTIVE/神探)

mad03.jpg


被害者が殺された状況に身を置き、数々の殺人事件を解決してきたバン刑事(ラウ・チンワン)。しかし、数々の奇行が原因で失職してしまう。ある日、かつての後輩ホー(アンディ・オン)がバンの元を訪れ、失踪(しっそう)した刑事のことについてアドバイスを求める。バンは、失踪(しっそう)した刑事と行動を共にしていたコウ刑事(ラム・カートン)が多重人格であることを突き止める。
『マッスルモンク』などでタッグを組んだ香港の鬼才、ジョニー・トーとワイ・カーファイが久々に共同監督として手掛けるスリリングな犯罪スリラー。



3月11日、新宿K’s cinemaで2:45の回を見ていた。
予告編が始まった時、座席シートがガタガタし始めた。
最初は同じ列の人が貧乏ゆすりをしているのかと思った。
やがて劇場全体が揺れているのがわかった。
突然スクリーンの灯りが消えた後、ライトが着くとライトの下に埃がキラキラと落ちて来るのが見えた。
2:46。
人々はドアに向かい避難しようとしたが、(香港映画なので)さほど混んでいなかった場内は冷静で、一人で来ていたじーさんに、 「大丈夫ですか、出ましょう」 と声をかけている男の人もいた。
スタッフの誘導で階段ですぐ外に出られた。
K's cinema自体小さなコヤなのが良かった。
その時返してもらったチケットで、3週間後、上映終了間際やっと行ってキタ。リベンジ!

@新宿 K's cinema

続きを読む

英国王のスピーチ

「英国王のスピーチ」
(2010/THE KING'S SPEECH)


king01_20110410211816.jpg


1936 年の英国。国王ジョージ5世の後継として長男のエドワード8世が即位するが、離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。ジョージ6世として王位に就くことになった弟のヨーク公は内気な性格に加え幼い頃から吃音症に悩み、公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。そんな夫を優しく励ます妻のエリザベスは、オーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグを見つけ出すのだった。

アカデミー賞前の時点で、全ての映画賞を受賞したコリン・ファース。
テッパンと言われたアカデミー賞は!? 
もちろん受賞しましたね。
さて、その演技やいかに??
アカデミー賞授賞式直前に観た。
→ 結局、アカデミー賞は4部門受賞しました。(作品・監督・脚本・主演男優賞)


@新宿武蔵野館
ここの一番大きい 「スクリーン1」 は傾斜がなく横に長いので、前に座高の高い人が座ると悲劇!
「前に小柄な女の人が座っている席を狙って座らないとだめだよ」と知らないおじさんが教えてくれました。
(その点、 「スクリーン2・3」 はとても見やすい)


続きを読む

太陽の下の18才

「太陽の下の18才」
(1962/Italy/Diciottenni al Sole/Eighteen in the Sun)


sole01.jpg


地中海に浮かぶ小島を舞台に3人組のイタリア青年たちが恋のアタック作戦を展開。1960年代を代表する人気アイドル、C・スパークの魅力が全編に弾けるバカンス・ムービー。


その昔、カトリーヌ・スパークっていうアイドル女優がいたよな。
名前は聞くけど、顔が今ひとつピンとこない。
こりゃ、ちょっくら見てみっかと。

続きを読む

ブラックマスク2

「ブラックマスク2」
(2001/香港/BLACK MASK 2: CITY OF MASKS/黒侠II)


ブラックマスク2 [DVD]ブラックマスク2 [DVD]
(2004/03/10)
アンディ・オン、トービン・ベル 他

商品詳細を見る


世界中で相次ぐ高名な遺伝子学者の殺人事件。福岡のとある研究所でまたしても遺伝子学者が襲われるのだが、強靭な肉体を持つ換わりにあらゆる痛みを失った “悲しきヒーロー”ブラックマスクが科学者を救い出す。巨大組織の影を察知し、陰謀阻止へ動き出すブラックマスクであったのだが…。ツイ・ハーク監督が贈るハイブリッド・アクション。

テレンス出演作なので、ずーーーっと気になっていた。やっと観た。
シリーズ一作目は見ていないんだけど、別にいいやね。
テレンスを見る映画だから。

えっ、これ ツイ・ハーク作品なの!? 超お久しぶり!
「ツイ・ハーク=エンタティメント作品」 の図式がチロの頭にはある。
期待していい?!



続きを読む

アバウト・ア・ボーイ

「アバウト・ア・ボーイ」
(2002/ABOUT A BOY)



アバウト・ア・ボーイ [DVD]アバウト・ア・ボーイ [DVD]
(2005/04/08)
ヒュー・グラント、レイチェル・ワイズ 他

商品詳細を見る


 ウィル・フリーマン。38歳、無職、独身。ノース・ロンドンに住み、亡き父がクリスマス・ソングを一発ヒットさせたおかげでお気楽な印税生活を送っていた。ある日、ウィルは12歳の少年マーカスと出会う。マーカスはシングルマザーの母親フィオナのひどい鬱病に悩んでいた。そんな矢先、フィオナが自殺を図る。フィオナはウィルの素早い対応で事なきを得るが、マーカスは母をこれ以上一人にしておけないと考え、ウィルと母のデートをセッティングする。そうこうしてるうち、次第にウィルのアパートに入り浸るようになるマーカス。生活のリズムを狂わされ困惑するウィルだったが…。

<シングルマン>
 の美青年 ニコラス・ホルトくんの子役時代が拝めると、気になっていた作品。やっと見た。


続きを読む

PageTop

プロフィール

ナンシー☆チロ

Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
過去記事へのコメントも歓迎です。
尚、宣伝目的や記事に関連のないリンク・コメント・トラックバックなどはこちらで削除させて頂きますので、ご了承下さい。

追記・その他

  (2015/8/24) 「怒り」に追記あり。

リンク
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ(タブ)

最近のトラックバック
カテゴリ
カレンダー

03 | 2011/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
QRコード

QRコード

RSSフィード