ブラック・スワン

「ブラック・スワン」
(2010/BLACK SWAN)


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ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、ニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。

既に観に行っていたおともだちの皆さんの間で物議をかもした問題作。

やっと行ってキタ。

@TOHOシネマズ日劇

ここは久しぶりに来たけど、ほんとに広いよねえ。
約1000席か。知っている劇場で一番広いんじゃないかな。
最近映画は平日しか行かないので、ここが満席になる状況が信じられない。
そういえばその昔、ここで <グラデュエイター> 観たっけ。
その時平日の昼間なのに満席で、一番前で観たんだよ。(なぜかおっさんが多かった)
あ~、ラッセル・クロウがかっこよかった・・・。

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SUPER 8/スーパーエイト

「SUPER 8/スーパーエイト」
(2011/SUPER 8)


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1979年、アメリカの秘密軍事施設・エリア51からオハイオ州のある場所に“何か”が運び出されようとしていた。その途中、脱線事故が発生し、偶然にもその場に居た6人の子供たちが、その一部始終を8ミリフィルムで撮影してしまう。そこに写っていたのは、アメリカ政府がどうしても隠すべき重大な秘密だった――。



スピルバーグ製作、JJ・エイブラムス脚本・監督、今年夏の話題作。

'80年代のスピルバーグ作品に対するオマージュ


上映前にそうアナウンスされ、なんだ、それ?? と思ったとです。

試写会 @新橋ヤクルトホール



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結婚の條件

「結婚の條件」
(1963/日活)



結婚適齢期を迎え、3人の男性からプロポーズされる美人OLを浅丘ルリ子が演じた恋愛ドラマ。興亜化学に勤務するまひるは、人目を惹く美貌の持ち主。あちこちから結婚話が持ち込まれるが、気乗りしない本人は煩わしく思うばかり。そんなある日、義理の兄が美しい女性と二人でいるところを目撃してしまい、そのことが頭から離れなくなってしまう。

政府は2011年春の叙勲受章者を6月18日付で発表。
女優の浅丘ルリ子(70)が芸術、文化などで功績を残した人に贈られる旭日小綬章を受章した。


おめでたいですね 
浅丘ルリ子さん叙勲受賞記念ということでひとつ。


日活アクションの黄金時代は、1963年まで(と勝手に決めている)。
この辺りから日活アクションのヒロインとしてではないルリ子さんの魅力が花開く。

「渡り鳥シリーズ」の斉藤武市監督作品。
へえ~、ブイチ、何でもやるのね。

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ストリートファイター

「ストリートファイター」
(1975/HARD TIMES)


ストリートファイター [DVD]ストリートファイター [DVD]
(2009/09/02)
チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン 他

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嵐が吹き荒れる1930年代のニューオリンズを舞台に “ストリートファイター" と呼ばれる殴り屋たちの凄烈な生き方を描く。

昨年朝10で見た <大脱走> で、チャールズ・ブロンソンの存在を再認識。ちょっくら見てみた。
(CS ムービープラスで放送されたのだった)

ウオルター・ヒルの監督デビウ作だったのね。




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炎上

「炎上」
(1958/大映)


炎上 [DVD]炎上 [DVD]
(2004/10/22)
市川雷蔵、仲代達矢 他

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実際に起こった国宝放火事件を元にした三島由紀夫の小説 「金閣寺」 を市川崑が映画化。宝に火を放つ吃音の青年役を雷蔵が見事に好演する他、モノクロ映像美が話題となった文芸大作。

「 三島由紀夫を 【観る】 」 @角川シネマ有楽町 その5

「三島祭り」 最後はこの作品。




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人斬り

「人斬り」
(1969/フジテレビ・勝プロ)


岡田以蔵は、土佐の貧乏郷士に生まれ育った酒と女に目のない暴れ者だった。そんな彼を“人斬り以蔵"とまで呼ばれる刺客にしこんだのは、土佐勤王党の首領 武市半平太。冷酷な革命家武市は、自分の政策上以蔵の腕を必要としていたのだった。
司馬遼太郎の原作を映画化。

「 三島由紀夫を 【観る】 」 @角川シネマ有楽町 その4

この作品は、三島が俳優としての出演作ということで祭りにエントリー。

原作は司馬遼太郎。

人斬り以蔵 (新潮文庫)人斬り以蔵 (新潮文庫)
(1969/12)
司馬 遼太郎

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「剣」
(1964/大映)


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(2004/09/24)
市川雷蔵、藤由紀子 他

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剣の道に打ち込む剣道部主将・国分次郎の純粋さゆえの悲劇を描いた、三島由紀夫の描き下ろし小説を映画化。『斬る』『剣鬼』と合わせて三隅研次監督が放つ「剣三部作」の第2作目。

「 三島由紀夫を 【観る】 」 @角川シネマ有楽町 その2 

三隈研次×市川雷蔵と来たら、どんな剣豪モノかと思ったら、
大学の剣道部のお話でした。
珍しく現代劇でありました。





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映画 肉体の学校(日本版)

「肉体の学校」
(1965/東宝)



ゲイ・バーで働く青年・千吉に心奪われた妙齢の美女・妙子は、千吉を自分の家に住まわせるなど愛欲の深みへとはまっていくが……。全編退廃的なムードの中で、白黒の映像美と流麗なキャメラワーク、そして役者の陰鬱たる存在感が三位一体で光り輝く、日本映画の枠を超越したスタイリッシュ・ムービー。


「 三島由紀夫を 【観る】 」 @角川シネマ有楽町 その2
 
拙ブログ4月27日の記事 「肉体の学校」(フランス版) に書いた、日本版の方です。 

先の 【 文豪と女優とエロスの風景 】@神保町シアター で上映され、見逃した一作。
今回見ることができて良かったでした。


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黒蜥蜴

「黒蜥蜴」
(1968/松竹)


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富豪の岩瀬の所に、一人娘の早苗を誘拐するという脅迫状が届いた。差出人は怪盗「黒蜥蜴」。そこで岩瀬は探偵・明智小五郎を雇い、娘の身を守ろうとする。明智小五郎と黒蜥蜴の、虚々実々の騙し会いが始まった…!


有楽町読売会館8F ビックカメラ上のシネカノンの後、「角川シネマ有楽町」がオープンしていた。
そこで史上最大規模の三島映画祭が開催。
三島原作の映画化作品と、自ら出演した作品、計23作品。

題して 

「 三島由紀夫を 【観る】 」 @角川シネマ有楽町 その1

新しいところはよく考えられて作ってあるわね。
傾斜があるのでどの席も見やすい。
その上スクリーンがデカい!
前もこんなかんじだったっけ?



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ジュリエットからの手紙

「ジュリエットからの手紙」
(2010/ LETTERS TO JULIET)


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不朽の名作『ロミオとジュリエット』の舞台であり、世界遺産にも選ばれる愛の都・ヴェローナ。その街にはジュリエットの生家があり、年間5000通もの恋の悩みが届けられている。そして、“ジュリエットの秘書“と呼ばれる女性たちが、その手紙に返事を書いている。ジュリエットからの手紙が導いた感動の実話を基にした珠玉のラブ・ストーリー。

アマンダ・セイフライドって、コ生意気そうでちょっと苦手なタイプなんだけど。
なのであまり期待せず観たら おもしろかった!

@渋谷Bunkamura ル・シネマ

アマンダ、最近売れっ子で、立て続けに出演作が公開されるね。
→ <赤ずきん> 、<クロエ> ・・・。


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はじめての大切なもの

「はじめての大切なもの」
(2010/ITALY/La prima cosa bella)


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1971年、若くて美しいアンナは、トスカーナのリヴォルノで母親が対象のコンテストの女王に選ばれた。だが、男たちの注目を集めてしまい、嫉妬深い夫の疑惑と息子の困惑を招き、家族は危機的な状況に陥る。天真爛漫で楽観的な母とその母に反感を持つ息子の微妙な関係を、過去と現在を行きつ戻りつ笑いをちりばめて描いた本作は、本年の米アカデミー賞イタリア代表に選ばれた。


【2011年 イタリア映画祭 上映作品】


4本目も、やはりファミリアの物語。

予想に反して、見応えのあるドラマだった。
今年見たイタリア映画祭一、二を争う秀作。



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ぼくたちの生活

「ぼくたちの生活」
(2010/Italy/La nostra vita)


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ローマ郊外の建設現場で働くクラウディオは、妻と子ども2人を溺愛し、3人目も間もなく授かる幸福な生活を送っていた。しかし、ある不幸が家族を襲い、生活は一変してしまう。
前作『マイ・ブラザー』に続いてカンヌ国際映画祭コンペ部門に出品を果たしたルケッティ監督は、家族や仲間の助けを得ながら不条理な現実に立ち向かっていく一人の男の生き様を力強く映し出す。


【2011年 イタリア映画祭 上映作品】

3本目は、カンヌのコンペ部門に出品された作品です。
主演のエリオ・ジェルマーノが最優秀男優賞を受賞。

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穏やかな暮らし

「穏やかな暮らし」
(2010/Italy/Una vita tranquilla)


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ドイツ・フランクフルトの近くで、ホテルとレストランを順調に経営する50歳のロザリオは、妻と息子と穏やかに暮らしていた。しかしある日、若くていかつい2人のイタリア人が彼の元を訪れてから、平穏な日常にさざなみが立ち始める。過去から必死に逃れようとする男を、静と動を見事に使い分けて演じたセルヴィッロが、10年ローマ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞。


【2011年 イタリア映画祭 上映作品】

一作目の <アルデンテな男たち> から一転、重く骨太な作品。


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アルデンテな男たち/あしたのパスタはアルデンテ

「アルデンテな男たち」(あしたのパスタはアルデンテ)
(2010/Italy/Mine vaganti)


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パスタ工場を経営する一家の末っ子トンマーゾは、一族の重要なディナーの席で3つの秘密を家族に告白しようとしていた。けれども、兄が自身の秘密を先に告白したことから、トンマーゾと家族の運命は思いも寄らぬ方向へ進む。マドンナも絶賛した本作は、本国で140万人を動員。今夏、シネスイッチ銀座他にて全国順次公開。



【2011年 イタリア映画祭 上映作品】



GW恒例、今年もイタリア映画祭に行ってキタ!
今年は震災の影響で、ゲストの来日はゼロ・・・。
残念だけど已む無し。また来年に期待☆

今年の一発目は、オープンリーゲイのフェルザン・オズベテク監督のこの作品。
しかも主役はゲイの青年で、リッカルド・スカマルチョ が演じるという、一粒で二度おいしい!!

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Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
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追記・その他

  (2015/8/24) 「怒り」に追記あり。

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