「スクリーム2」
(1997/Scream 2)
<追悼 ウェス・クレイヴン> その4すっかりハマってしまい、結局シリーズ全部見てしまったのことよ。
監督ウェス・クレイヴン&脚本ケヴィン・ウィリアムソン は変わらず。
事件から2年後、大学生となったシドニーは大学生活を満喫していた。
事件を元にゲイルが本を出版、ベストセラーとなった。
その映画化作品「スタブ」の試写会場で、シドニーと同じ大学の学生が何者かに惨殺される。
その後も殺人事件は続き、シドニーの元に犯人からまたも電話が――
前作から続いて、ランディも同じ大学に進学。 → TOP画像
副保安官だったデューイはシドニーを心配して駆け付ける(事件の後遺症で足と左手に障害が残っている)。
そして、ゲイルも。
相変わらず出て来る人みんな怪しい。
特にシドニーのボーイフレンド デレクとか、事件の容疑者だった(後に無罪)コットンとか。
↓デレクはイケメン&医学生 あやしいネ

ここまで(#1&4)見て来て、この話のミソは、犯人が二人いること。
ゴーストのマスクをしているから、マスクマンに襲われている時シドニーと一緒にいればそいつのアリバイが出来る。
その後入れ替わればもう一人のアリバイも作れる。
さて、今回もそのセオリーは生きるのか?!
今回キャスティングが面白い。
最初の被害者が、ジェイダ・ピンケット(元ウィル・スミス夫人)。
ケヴィン・ウイリアムソンはジェイダに、
「ホラー映画で、ブラックは被害者にもなれない」
と言わせている。→ その後、殺されちゃうという
#1で、「もし事件が映画化されたら、自分の役は誰がいい?」と訊かれたシドニーが挙げたのは、
「トリ・スペリング」(笑)

今回それが実現していた! ムリありすぎ~~! 笑える~
トリってクイア映画によく出てる。
レズビアン&ゲイ映画祭上映作でも
「トリック」(2000年上映作品) とか
「誓いのKISS?」(2008年上映作品) に出演。
そいえば、「トリック」の主役クリスチャン・キャンベルは、シドニー役ネイヴ・キャンベルの弟だった。
尚、「スタブ」のケイシー役(ドリュー・バリモアちゃんが演じた)は、ヘザー・グレアム。似ている!
しかし、一番じぇじぇじぇ!だったのは、あ、今だったら「こりゃびっくりポンや!」か。
シドニーのボーイフレンド デレク役 ジェリー・オコネル!
「スタンド・バイ・ミー」のぼっちゃり子役 だったとわ!?

妻はレベッカ・ローミン(「アグリー・ベティ」アレクシス)

被害者の一人に、サラ・ミシェル・ゲラー。(やっぱりブロンド!)

シドニーと同じ大学の仲間:
レベッカ・ゲイハート(中)にポーシャ・デ・ロッシ(その左/2008年エレン・デジェネレスと同性婚)
チョーびっくり!(この表現も古い)デブの子役は大成できんと思ってました。ウィキにブルワーカーで変身した、ってあったけど、こんなイケメン俳優になっていたとわ!!!。顔形まで変わってない?。こんなに顔長かったっけ?。でも成功した子役さんの話題はほっとするわ。