オデッセイ

「オデッセイ」
(2015/THE MARTIAN)


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myステキ☆おやじ、リドスコじいの新作。
だけど・・・火星の話!?
しかもまた、宇宙取り残され物?! 最近多すぎるよね?
チロルの苦手なタイプ・・・。
さらに、主演が マット・”イモ”・デイモン?! パスパス!
と、当初は思っていたのよ。
でも単純な「取り残され物」ではなさそうなのよね。
ってとこで行ってミタ。アカデミー賞もあるしな。

@TOHOシネマズ日本橋


ヘルメス号は火星での屋外ミッション中、嵐に見舞われる。
クルーの一人、マーク・ワトニ-は吹き飛ばされ行方不明に。
死んだと思われ、残りのメンバーは火星から リフト・オーフ!
一人残されたワトニーは、4年後次のミッションでやって来るチームを待つことに。
それまでのサバイバル計画を立てるのだった――

最初は取っつきにくい宇宙物の体なんだけろ、実は人間たちのドラマなんだよね。
意識が戻って、仲間に置き去りにされたとわかった時の絶望。
短期滞在計画だった為、残された食料は一年分くらいしかない。
♪空気もねえ、水もねえ、通信手段もねえ~

もうここで絶望するしかないよね。
でもマーク・ワトニーはめげない。
どうやって4年を生き延びるか。そしてその時次のチームになんとかみつけてもらわねば。
ワトニーは生きる為にあらゆる知恵を絞り、やれることはなんでも試してみるの。

食料用のじゃがいもを栽培して自給自足するというのは、この話のハイライトのひとつ。
ワトニーは植物学者だった、というキャラ設定が活きて来る。

martian01.jpg


ともすれば、死を待つだけの状況で、ワトニーはすごく前向き、いつもユーモアを忘れない。
マット・デイモンって全然タイプじゃないけど、今回ははまり役よ。
ポジティブだし、なんといっても、”隠しても隠しても、溢れる知性はハーバード”よ!

やがて、屋外でうろちょろしてるワトニーをNASAの衛星画像がキャッチ。
ワトニー生存を確認したNASAは救出作戦を立てる。

ここまでは、ワトニー一人の世界だったけろ、ここからNASAのチームが奮闘する。
このメンツがまたいいんだよね。
チームの責任者 ヴィンセント・カプーア :キウェテル・イジョフォー イイネ!
ヘルメス号のフライトディレクター ミッチ・ヘンダーソン: ショーン・ビーン様!
チロル、現代人のショーン豆様って初めて見たかも・・・。

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このNASAの実働部隊が「知」の集団で、チャイニーズ系やアフリカン・アメリカンなど多様な人々。
彼らがほんとに頭良さそうに見える。
多様性の中から選ばれた人たちって、発想も豊かだし、なにより分母が大きいよね。
単一民族だとリミットあるよな、などと考えててしまった。

NASAとの通信手段も出来、全てがうまく行くと思ったところ、アクシデントに見舞われ、何度も挫折。
もうこれ以上頑張れない・・・(by 国民的スター真中旬w)という状況でもワトニーは立ち上がる。

彼をなんとか助けたいというクルーの絆や救出チームの努力、そして生きる為の希望や知、エネルギー、人間って素晴らしい!という物語でありました。
食わず嫌いせず見てよかった。

ヘルメス号クルーのキャスティングもいいのだ。
ルイス船長は、ジェシカ・チャスティン 頼れる女、ジェシカたん!スキ!

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マイケル・ペーニャのおとぼけキャラ☆
ケイト・マーラもいい。

ルイス船長が残して行ったディスコミュージックがワトニーの心の支えになる。
この音楽の使い方もいいのよね。
でも見ている間ずーっとデヴィッド・ボウイの楽曲が頭の中を巡っていた。
「LIFE ON MARS?」とか「SPACE ODDITY」とか。

そこにボウイの 「スターマン」 が!!!

キターーーーッ!!

涙、涙・・・。涙で チロル、前が見えない・・・。

ボウイは火星に帰って行ってしまった。








地球に落ちて来た男 [DVD]
デヴィッド・ボウイ
ジェネオン・ユニバーサル
2012-04-13




===

老いて尚尽きぬ映画への情熱(って、毎回リドスコじいの新作にこのフレーズ使ってる気が)
78歳にしてこんなSF物作っちゃうリドスコじいって・・・と思ったら、「ブレードランナー」「エイリアン」を作った人だもんね。SFは得意分野だったか。
いやいや、インタビューを見たらびっくりぽんや!

――もともとはSFファンじゃなかった。 (ええっ!?)
  たまたま「スターウォーズ」を見て刺激され、「エイリアン」を作っただけで、このジャンルに強いこだわりがあるわけじゃない。(えええーっ!)

リドスコじいって、チロル、わけわからんちw

実際のNASAは、2020年代に火星への飛行を計画しているそうです。

===
そういえばこの作品、ゴールデングローブ賞ではなぜか「ミュージカル・コメディ部門」にカテゴライズされてて、司会のリッキー・ジャーヴェイスがそれを何度もネタにしてた(笑)
「爆笑のコメディ作品です!」w

その後、「ミュージカル・コメディ部門」作品賞を受賞。壇上に上がったリドリー・スコットが開口一番、
 コメディ?!
 まあなんでもいい、受賞出来たから」


サウルの息子PageTopルック・オブ・サイレンス

Comment

HotなStuffは?

なにか宇宙物をでかいスクリーンで見たくなって、久しぶりにザッツ・ハリウッドな映画を見ました。

私もスターマンで泣こうと思っていたんだけど、70年代ディスコミュージックの使い方がハマりすぎで、笑笑笑。
でも、若い観客にはその面白さがいまいち伝わってないみたいで残念ですわ。

字幕に訳詞が出れば知らなくてももっとウケるはずなんだけど、町山先生が言うには、著作権の関係で、映画の字幕には訳詞が使えないんだって。

それと、アメリカではマット・デイモンの全裸の後ろ姿の場面で、脚の間にhot Stuffのシルエットがはっきり見えて、それがでかすぎる、CG使ってないか?ってネタになってるというのですが、見えましたか?!日本では修正されてる?
(下世話な話で失礼しましたー)

HotなStuffね

久々のハリウッド映画、楽しんだようでなによりです。

> 字幕に訳詞が出れば知らなくてももっとウケるはずなんだけど、町山先生が言うには、著作権の関係で、映画の字幕には訳詞が使えないんだって。

へぇ~へぇ~そうなんだ~ さすが町山!

> それと、アメリカではマット・デイモンの全裸の後ろ姿の場面で
あった、あった!
見えてるな。いいのかな?と思った。
でもさ、マット・”イモ”・デーモンだからさ、見えてもデカくても、
チロル的にはスルーよ。
これが地球に落ちて来たボウイ様とかだったら、身を乗り出してはあはあね。
ここでぼかしでも入っていたら、大笑いだったよね。
話題になるほどなシロモノだったのか・・・。

あっ、やっぱり私が見落としてたのね。
まあ、ガン見したいほどのものでもなかったのでww

ところで、ボウイ様の「地球に落ちてきた男」のブルーレイ版は修正なしだって知ってました?
ボウイ様のアレが見えるというレビューを読んで、思わず一度買い物カートに入れましたが、ブルーレイの再生装置を持ってないことを思い出し、「冷静になれ自分」と言い聞かせて取りやめました。
修正でもいいからもう一度劇場で見たいなあ。

■ゆっきー

> あっ、やっぱり私が見落としてたのね。
> まあ、ガン見したいほどのものでもなかったのでww

終盤、やせちゃったボデイ(明らかに吹替えの)のバックショットでも
ちらちらと hot とも思えない stuffが見えてなかった?

> ところで、ボウイ様の「地球に落ちてきた男」のブルーレイ版は修正なしだって知ってました?

修正なしなの!?
前のコメント書きながら、そういえば「地球に~」で何かきわどいシーンがあったよなあ
とフラッシュバック。←ほとんど記憶飛んでる
私たちが見たのって修正版だったのね。

> ボウイ様のアレが見えるというレビューを読んで、思わず一度買い物カートに入れましたが、ブルーレイの再生装置を持ってないことを思い出し、「冷静になれ自分」と言い聞かせて取りやめました。

どうどう!落ち着いて落ち着いて!(笑)

> 修正でもいいからもう一度劇場で見たいなあ。

見たい、見たい!!

この作品に限らず、DVD発売に関しては、
オリジナルを尊重した修正なし版が広がって行くことを願います。
海外版もネットで気軽に買える時代なんだからさ。
そこから劇場版の検閲もゆるやかに撤廃していって欲しい。

あら、送信不可?

この前のコメント、投稿したら、
不適切なコメントなので送信不可
と出た。
ここかな?と
「○修正版」を「修正なし版」に替えて送信したら
OKだった。これってNGワードだったのね~

そうなんです。
私も最初「○修正」で書き込んだら送信できなかったので、ここだなと思いました。
しかし、このブログで「○修正」がNGなのはちと不便?

DVDは割と規制が緩いですよね。
そういえばDVDプレイヤーを買って最初に買ったソフトが「愛のコリーダ○修正版」だったなWW(あんたってやつは・・・)

■ゆっきー

あはははは
おらたち同じとこでひっかかってたのねえ~~ww

> しかし、このブログで「○修正」がNGなのはちと不便?

えっ!んなシツレイな!いやほんまや!
あと、前に、
「田辺のやっちん、今度ね」
みたいのをひらがなでやったらひっかかりますた。←イノセントだったのに
今度はどうかにゃ??

> そういえばDVDプレイヤーを買って最初に買ったソフトが「愛のコリーダ○修正版」だったなWW(あんたってやつは・・・)
ぎゃはは!ウケる~~ 
あ、「○修正版」これでいけるわけね☆ 勉強になりました。

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ナンシー☆チロ

Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
過去記事へのコメントも歓迎です。
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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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