ジェフリー・ダーマー

「ジェフリー・ダーマー」
(2002/DAHMER)





かつてこんな人もこんな役をやっていたのねえ~
へぇ~へぇ~へぇ~
という埋もれた作品シリーズ その1

一作目は、ジェレミー・レナーがゲイ役を演った作品をひとつ。
(このDVDの写真こわいな~~)

幼い頃から孤独を抱えて生きてきた同性愛者の青年ジェフリーは、ある日街で見つけた好みの男性を自宅に連れ込み、その男性を殺害して死体を犯しはじめる。これに味をしめたジェフリーは、次第に犯行をエスカレートさせていき……。

ジェレミー・レナーが伝説のシリアルキラー、ジェフリー・ダーマーに扮した。
ダーマーの人となりを追ったものではなくて、ある時間を切り取ったかんじ。
なので、ダーマーがどういう人で、どういう犯罪を犯したのか、というのはこの映画を観ただけではよくわからないでありましょう。

darmer01.jpg

’80年代、ダーマーは「ミルウォーキーの食人鬼」といわれ、男たちを殺した後、ステーキにして食べたり、バラバラにして冷蔵庫に保存したり、17人を殺害した(わかっているだけで)。
だけどこの映画はそういう面や、彼のセックスライフなどはなまなましく描かない。
おもしろおかしく描いていないアプローチは評価できる。

ダーマーはゲイで、そのテのバーやクラブで男をひっかけ、ドリンクに一服盛り殺すというルーティーン。
見ていて不思議なのは、こういうシリアルキラーは自分の好みのタイプにこだわるもの(若い男のコがスキとか、白人のブロンド好きとか)なのに、ダーマーは、白人、ネイティブアメリカン、ヒスパニック、アジア系、ブラックと何でもアリなんだわ。もしかしてダレ専?
先週見た「クリミナルマインド」で同じようなケースがあり、性的欲求が伴わない場合は「被害者の統一性の欠如」はあり得ると言ってた。
でもねえ、この場合はセクシュアルな行為が伴うわけだから例外中の例外ってことよね。

チロルがジェレミー・レナーを知ったのは 「ハートロッカー」(’08) という記憶なんだけど、今作は2002年の作品で、この演技が評価されて売れるきっかけになったらしい。

しかし、この映画でどうしても納得できないのは、申し訳ないけど、本物のジェフリー・ダーマーの方がどう見ても 男前 では??
演じた俳優より本人が イケメン って一体・・・。ダーマーの記事サイトは こちら。
(→ 白人でハンサムということで、逃げ出した被害者よりダーマーの方を信用した警官が見逃してしまうというシーンもあり。問題よぉ・・・)


ダーマーの父親役で、ブルース・デヴィソン (「ロングタイム・コンパニオン」) が出てる。

darmer02.jpg

ジェフリー・ダーマーは、1994年刑務所内で囚人により殺された。享年34歳。

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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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