LOOPER/ルーパー

「 LOOPER/ルーパー」
(2012/LOOPER)


looper01.jpg

公開時評判が良かったんだよねえ。
気になってた。
「ミステリアス・スキン」   からの~~ ジョセフ・ゴードン・レヴィットつながりでひとつ。
監督は、ライアン・ジョンソン。



こりゃおもろかった!

すごくよく出来た話!

時は2044年、今から30年後の世界では、死体の身元追跡が容易に出来る世の中。
犯罪組織は消したいターゲットをタイムマシンで現代に送り始末させている。
ジョーはその殺し屋なのだ。
ある日送り込まれたターゲットは、30年後の自分だった。
百発百中のジョーだったが、男の思わぬ反撃に逃がしてしまう。
ジョーはある方法で(これがおもしろいのだ!)男をとある店に呼び出す。
すると男=オールドジョーは、ある目的のために自らやって来たと語り始めるのだった。

↓どちらもジョーなんだけど、まるで父と子のように見える
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オールドジョーはリタイア後中国に渡りある女性と出会う。
ジョーが初めて知る愛、幸福な生活。
しかし悪のボス「レインメーカー」により妻は殺される。
過去に戻り少年のレインメーカーを殺せば未来が変わり、妻も死ぬことはないはず。

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それと思しき少年は三人。
どの子がそうかはわからない。
オールドジョーは全員を殺すつもりでいる。
ジョーはとある一軒の家に先回りするのだが・・・。

人里離れた農場には、サラと息子のシドが暮していた。
ここから別の「章」になる。
シドはおそろしく頭のよい少年で、おもちゃを改造してちょっとした連絡装置を作ったりしちゃう。
それだけでなく、すごいサイキックパワーを持っている。
でもまだそれをコントロールすることが出来ない。
感情が爆発すると、家が一軒吹っ飛び、人を殺すくらいのパワーになる。
サラはわが子ながらシドを怖れている。
でもやっぱり可愛い。

この子の能力をどうコントロールさせればいいのか?
この子をどうやって守ればいいのか?

サラの苦悩と混乱がひしひしと伝わって来てつらい。

looper05.jpg


ジョーもサラも、シドこそ未来のレインメーカーだと悟るのだった。

やがてジョーはシドにたどり着いたオールドジョーと対決することになる――


この作品、キャスティングがいいんだよね。
今や売れっ子女優エミリー・ブラントがママ役って意外なキャスティング~!

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ジョーの親友が ポール・ダノ
組織の”まともな”殺し屋ジェシー、ギャレット・ディラハント(「チョコレート・ドーナツ」)
30年後から送り込まれた組織の元締め ジェフ・ダニエルズ ←最近復活してよく出てるよな
オールドジョーの妻 許晴(シュイ・チン)が美しい~~!myタイプ~
そして、
組織の”ダメダメな”殺し屋 ノア・セガン (「ホラー・シネマ・パラダイス」)
この人イケメン風なのに、なんか惜しい。

脚本はライアン・ジョンソン監督のオリジナル。
すごいイマジネーション、おもろいアイデア満載!
やっぱさ~ 日本のマムガがいくら秀作揃いでも、漫画原作に頼ってないで、日本映画界、オリジナル脚本でバンバン勝負していこう!

ジョセフ・ゴードンのインタビューを見ると・・・
――この映画は、
「誰かを殺すことで、問題を解決できるのか?」
という疑問を投げかけている。


なるほどぉぉぉ 示唆に富んだ作品なのだった。

===
見ていて、
あれ・・・ジョセフ・ゴードンってこんな顔だったっけ?(TOP画像ご参照)
と思ったら、カズヒロ・ツジ=辻一弘によるメーキャップだった。
オールドジョー=ブルース・ウィリスに寄せた顔に仕上げた。

↓ そうそう、ジョセフ・ゴードンと言えば、このタレ目ちゃんだもんね
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ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日PageTopルーム

Comment

SFこれはいける

SF系苦手だけど面白かったわ~

過去、滔々と垂れ流し的にわいの脳みそに堆積された映画の記憶の中から容易に引き出す事が出来たのだからね
(コメントを挙げるにあたり9割8分は過去の記憶から引っ張り出すのよ その労力が半端ないんだわ 再度見た方が早いっつうのよね)

で、この映画自分が死ぬことによってシドの未来がよりよく開けていくであろう事が期待できるのよ
これって、「バタフライエフェクト」に似てるのよ
問題は解決できなくとも、SFオンチのわい自身の中で納得が得られるのはライアンジョンソン脚本監督のおかげかしら

タイムリープの繰り返しで、見逃してしまいそうな時空がぶれた様な場面がいくつもあって楽しめるわね
同じSF、タイムパラドクスな世界の「プリディスティネーシン」は難解でしたわ、わい

オールドジョーが送られて来た時ジョーの驚愕たるや「俺?未来の俺?禿げてるの、、、」的な、、、
>カズヒロ・ツジ=辻一弘によるメーキャップだった。
オールドジョー=ブルース・ウィリスに寄せた顔に仕上げた。
これ、素晴らしいわ さすが!

>日本のマムガがいくら秀作揃いでも、漫画原作に頼ってないで、日本映画界、オリジナル脚本でバンバン勝負していこう!
だよね絶対そうだわよ!
最近、漫画アニメの実写版流行ってるけれど見るに堪えませんな
小説も然り、オリジナルでいこうよ

>オールドジョーの妻、許晴(シェイ・チン)が美しい~~!
禿同!
唯一この場面だけがホッとした安らぎと美しさを与えてくれたわよね

タイムパラドクス系アニメでは、「時をかける少」「STEINS;GATE」がSFオンチでも面白く楽しめますよ





■けんちゃん


> 過去、滔々と垂れ流し的にわいの脳みそに堆積された映画の記憶の中から容易に引き出す事が出来たのだからね
> (コメントを挙げるにあたり9割8分は過去の記憶から引っ張り出すのよ その労力が半端ないんだわ 再度見た方が早いっつうのよね)
いやいや、観た映画はたいてい忘れてますw
で、自分で思い出したいときのためにブログをやっているようなもんです。

> これって、「バタフライエフェクト」に似てるのよ
けんちゃん、いろんな映画見てますね!

> 最近、漫画アニメの実写版流行ってるけれど見るに堪えませんな
> 小説も然り、オリジナルでいこうよ
ですよね~
ただその代わりにハリウッドは、実話ものが異常に多い。
「ハドソン川の奇跡」とか「J.エドガー」とか。
それもどうかと思う。やっぱこの作品みたいにオリジナルでひとつ!

> >オールドジョーの妻、許晴(シェイ・チン)が美しい~~!
> 禿同!
こういうキャスティングもセンスがいいんだよね。こういうこと大事!

> タイムパラドクス系アニメでは、「時をかける少」「STEINS;GATE」がSFオンチでも面白く楽しめますよ
ありがとう。めもしておきます。

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映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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