最後の1本 ~ペニス博物館の珍コレクション~

「最後の1本 ~ペニス博物館の珍コレクション~」
(2012/CANADA/THE FINAL MEMBER)


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アイスランドに実在するペニス博物館をめぐるドキュメンタリ。
というより、「一本のペニスをめぐる」と言った方がいいかなw
2015年8月8日公開。
監督は、ジョナ・ベッカー&ザック・マス。


館長のシッギ、TOP画像を見ると変人のおかしなおっさんってかんじだけど、実際はきわめてまとも。
37年間教師をやっていて、このコレクションも学究心が高じたもの。
けして、アイスランドの秘宝館おやじってノリじゃない!
様々なジャンルの本を20冊くらい出版してるインテリゲンチャンなのだ。

しかもシッギはなかなかのイケオヤジなのだ。
ついでにシッギの弟、いとこ(ドクター)もイケてるオヤジら(あくまでチロル的に・・・)
オヤジスキー ばんざ~い!

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前半はこの博物館についての話。
近所の漁師から、なんとかクジラだかなんとかアザラシのペニスが手に入ったと連絡を受け、シッギはいそいそ取りに行く。
ある程度の哺乳類のペニスは手に入ったが、唯一欠けているのはヒトの標本だった。

なんとかコレクションを完成させたい!

ここまではまあどうってことない話よね。
ところが後半から、”珍妙な” 展開に・・・。

シッギの呼びかけに、アイスランドの冒険家のじいさん、パゥットル・アラソン(93)が寄付を申し出る。
このじいさん、地元では有名人で、若い時はブイブイいわせたらしく、400人(諸説ありw)の女とやったというリッパなイチモツ(自己申告)を持つ。

まあ、93歳だしねえ、近い内に手に入るでしょう、と思っていたら、
トム・ミッチェル がアメリカから名乗りを挙げた!

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この「トムちん」こそが(ここに「」をつけないと”検閲”にひっかかる。過去の経験) 変人!
自分のペニスに 「エルモ」 と名付け、是非ともエルモを博物館に飾り、エルモと自分の名を後世に残したい。

そして、なんと!
それを自分の目で見たい!

つまり、生きている間にエルモを切断すると言い出した。

なんだかややこしいことになってきた・・・。

しかもトムちんは、展示法まで注文を付けて来たり、エルモにいろんなコスプレさせた画像を次々送ってきたりする。

シッギはうんざり。
シッギとしては、できれば同胞であるパゥットルじいさんのを飾りたいと思ってる。

しかしトムちんが切断手術を受けてしまえばそちらが優先になる。
が、果たして手術することは可能なのか?

カメラはアメリカに飛び、クリニックを訪れるトムちんに密着。
手術は可能だが、精神科のカウンセリングが必要と言われる。

ドタバタしていると、パゥットルじいさんから連絡が・・・。
年のせいでペニスが縮んで来たという!
アイスランドには、法的に適正と認められるサイズがあって、親指5本分ないとだめなのだ(よくわかんない話ww)

果たしてコレクションはどうなるのか――

後半はある意味サスペンスフルな展開(笑)

シッギ自身も年のせいか体調が悪く、コレクションの完成を見届ける前にお迎えが来そうとか言い出す。
パゥットルじいさんはいつ死ぬのか?(シッツレイ)
エルモの手術は?

いろんなタイムリミットが迫っていて ドキドキ
それなりに楽しめました。

シッギは、未だにペニスの話題はタブーであり、コレクションはタブーをなくす為と言っている。
映画の中ではとても”タブー”とは思えないあっけらかんぶり。

パゥットルじいさんのサイズは適性かの検証シーンや、エルモのコスプレやタトゥーを入れるシーンとか、オープンにバンバン出て来るのに、我が国では全て画面がもやもやです。やだ~~!


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Comment

珍コレクション

は〜っ、久しぶりに鑑賞後に疲労困ぱいだわ
何故に男(♂)は男根にこだわり、博物館に自分のペニスの展示を願い争うのかー
わい、別に男根談義をしようとは思わないが、しかし、彼らの強烈なキャラクターに圧倒されちまいましたわ
シグルズの娘が幼少の時「ペニスはインテリア」とのたもうたのには笑っちまったのね
ブータンに山行に行った時に東部の農村地帯では、魔除けとしてでっかい精巧なしかし可愛げのあるペニス画が、何処の家々の壁やドアに描かれておりました
代々受け継がれてきた文化なのだと感慨深いものを感じたものでした
わいは、このドキュメントのロマンに寄り添う事はできなかったものの、おじちゃん達の熱き思いには完敗だよね

■けんちゃん

> は〜っ、久しぶりに鑑賞後に疲労困ぱいだわ
お疲れさまでした~

> ブータンに山行に行った時に
> 代々受け継がれてきた文化なのだと感慨深いものを感じたものでした
へぇ~へぇ~ どこの国にも primitive な陽物崇拝ってありますよね。
文明が進むとそれを排除しようとする動きがありますが、このアイスランドの
じーさんたちには全くないようです(笑)

> わいは、このドキュメントのロマンに寄り添う事はできなかったものの、おじちゃん達の熱き思いには完敗だよね
最後まではらはらしたよ~~ん

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  (2015/8/24) 「怒り」に追記あり。

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