いつかの君へ

「いつかの君へ」
(2007)





「トランサー 霊幻警察」 に続いて、「腐女子はこれを見よ!腐女子におススメしたい映画」からもう一本チョイス!
斎藤工くん主演の腐映画(と思われる・・・)
あ、竹書房!こういう仕事もやってるわけね。
監督: 堀江慶

美術大学で写真を専攻する寡黙な青年ノボルは、器用に生きることができず孤独な生活を送っていた。一方、同じ大学に通う早瀬は、恋人や友人たちと楽しい学生生活を満喫していた。

クラスから浮いているノボルと、いつも仲間がいっぱいいる早瀬。
なんの接点もない二人だったが、ある日湖で早瀬が溺れる事態に!
そこに”たまたま”居合わせたノボルが助ける。

まさかここで マウストゥマウスとか? 
ありえないよねえ~?

と思っていたら、「まさか」 があった!
マジか?!(笑) ベタすぎ!

itsuka04.png


その後早瀬は街でノボルにそっくりな男に会う。
彼はノボルの双子の弟リュウだった。
リュウはノリのいい楽しいヤツ。早瀬はリュウと仲良くなる。

itsuka03.png


しかし、ノボルはリュウの話をしたがらない。
何か引っかかるものを感じていた早瀬は、あることでノボルとリュウは同一人物とわかる。

リュウは高校生の時交通事故で亡くなった。
そのことをノボルはずっと受け入れられずに来たのだった。
早瀬のおかげでやっとリュウの死を受け止めるノボル。
そして二人は・・・

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itsuka06.png


ただ一緒に寝ただけで何もありまっしぇん・・・。


原作は国枝彩香の短編「水鏡」(みずかがみ) 
単行本「いつか雨が降るように」に収録。
ということで読んでみた。




こちらの方はよく出来た短編。
というのは、原作は方向性=クイア がはっきりしているから。
早瀬は最初からノボルに恋心を抱いている。
そしてノボルもゲイ。
弟の事故の発端は――
リュウはノボルの親友をノボルのふりをしてベッドに連れ込んだのだ。
(映画では連れ込んだのは♀!女子高生!)
親友を好きだったノボルは家を飛び出し、追いかけて来たリュウが事故にあったのだった。
リュウは昔からノボルのお気に入りのものを横取りするヤツで、ノボルは、「リュウなんか死んでしまえ!」と思った瞬間事故にあった。
自分がリュウを殺したと自分を責め続けて来たノボルの心に寄り添う早瀬。
ノボルはトラウマを乗り越え、二人は結ばれるのであった。
クイアな要素をはっきり出しているから、読む側もすっきり。

映画の方は、このクイア要素は排除してある(二人は友情という名の絆)くせに、マウストゥマウスとかひとつのベッドで寝るとか、腐女子狙いの不純なイヤ汁。(もちろん原作にはマウストゥマウスとかありまへんよ)

2007年製作作品。「スキトモ」(2006) と同時代。
この時代はこういう腐女子向けBL風作品が多く作られたのね。
工くんはブレイク前で、来た仕事はコツコツとこなしていた時代。エラい!
ごめんね、工くんの一人二役を楽しむ為の映画と言っておこう。それだけ。

シン・ゴジラPageTopトランサー 霊幻警察

Comment

苦笑

チロルちゃんのブログを拝見し、意を決して臨みました

>工くんはブレイク前で、来た仕事はコツコツとこなしていた時代。
ごめんね、工くんの一人二役を楽しむ為の映画と言っておこう。それだけ。
そうなんだ、頑張っていたのね
学芸会をフィルムにしました的な
わいはもう苦笑を通り越して爆笑の連続で、別の意味で楽しんだわよ
もうB級映画より冷え込んだし

工君ごめんよ
わいのピークは「ひるがお」、そこでエンドなんだわ
遡る事、わいは「工君エロくて大好き」と言ったらすかさずA君「顔面性器だからね」と激しく賛同してくれたのよね
マツコデラックスの発言だが、彼らの共同趣向として認識されていたのね

速水もこみちを髣髴させるのはわいだけかしらん

■けんちゃん

> チロルちゃんのブログを拝見し、意を決して臨みました
>わいはもう苦笑を通り越して爆笑の連続で、別の意味で楽しんだわよ
え、そこまで?!(笑)
ありえねぎし!な展開の連続だよね。
こういう映画ってどうしてもベタになっちゃうのはどうしてだろう。

> 工君ごめんよ
> わいのピークは「ひるがお」、そこでエンドなんだわ
って最近のことだよねw
振り返ってみれば、いつから工くんのファンになったか全然覚えていない。
これらの映画も今頃見ているわけで、on time には見てないんだよね。

> 「顔面性器だからね」
あはは!

> 速水もこみちを髣髴させるのはわいだけかしらん
チロル、わかんないw

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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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