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映画 さよなら渓谷

「さよなら渓谷」
(2013)


keikoku01.jpg


吉田修一作品「さよなら渓谷」の映画化作品。
監督:大森立嗣(おおもりたつし)
大森監督は「まほろ駅前多田便利軒」 「まほろ駅前狂騒曲」も監督しています。
2016年10月に観ました。今ごろUPかい?!


かつての集団暴行事件の加害者と被害者の男と女。
行くあてもなく歩く女、それを追う男。
二人が海辺の町を歩くシーンとか印象に残る。

脚本が映画独自の語り口で、大森監督の世界観になってるんだよね。

女は男に言う
――私より幸せになったら許さない

こわいです。
真木よう子はこの作品で数多くの演技賞を受賞しています。

小説は男の心情がわかるようになっていたけれど、映画の男は何も語らないので、何を考えているかわからない。
その寡黙な男を演じる大西信満(おおにししま)がナイッスキャスティング。
現代になかなかいない貴重なタイプの俳優さんです。


さて、小説「さよなら渓谷」の記事で

――嫌がっているようには見えなかった。
いつも最後に残るのは、この言葉だけだった。

最近元金メダリストが起こした事件でも似たような言葉を聞いた。
この”共通項”は何なのか?
男特有の傲慢なメンタルから来るものか。不快だ。


と書いた。
今思うと、あの時はわかっていなかった。
それこそが「認知の歪み」だと。
こういった「認知の歪み」は性犯罪加害者が一様に持つ。
あの時は心のどこかで、男の言い分が正しいこともあるのかも知れない、と思いながら読んでいたけれど、今は違う。
あなたにはそう見えたかもしれないけど、違いますよ。
って、これはそこを論じる話じゃないんですけどね。

二人を追う記者大森南朋、その後輩鈴木杏。
女のDV夫に井浦新。
男のかつての事件の仲間、新井浩文。ゲスっぷりがはまりすぎ。

うっひっひ~~
チロルのお気に入り 三浦誠己も出てるぞ~い!
なんか吉田修一作品によく出て来てないかい⁉ イイネ!

あの頃、この時PageTopGOD SAVE THE QUEEN JAPAN TOUR 2018

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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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