ガールズ・ロスト

「ガールズ・ロスト」
(2015/スウェーデン+フィンランド/Pojkarna /Girls Lost)


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【レインボー・リール東京 第25回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2016)上映作品】

昨年のレインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)上映作品が、北欧映画の映画祭=「トーキョーノーザンライツフェスティバル2017」で上映!行ってミタ。2月に開催されました。
監督:アレクサンダー・テレーセ・キーニング

@渋谷ユーロスペース



14歳のキム、モモ、ベラの三人は、一晩だけ少女を少年に変える力を持つ不思議な花を手に入れた。魔法を無邪気に楽しむ三人だったが、やがてキムは二人に隠れて一人、少年になっては不良のトニーとつるむようになり、三人の友情は以前とは違うものになって行く――

温室で妖しく咲く一輪の花・・・ 

とっかかりはファンタスティックで幻想的だったけど、実はけっこうずーんと重い話だった・・・。

キムは魔法で男の子に変身している内に、自分の性自認が“男”であることに気づく。
魔法は一晩でとけてしまうが、このままずっと男の子でいたい。

と同時にトニーも好きになってしまう。
“男”として“男”のトニーが好き。

そんなキムを心配そうにみつめるモモ。
モモはキムが好きなのだ。

モモは“女”のキムが好きなの?
それとも、キムそのものが好きなの?

そしてトニーも(男の)キムとつるむ内、キムにひかれている自分に気づく。
でもトニーはそれを認めたくない。キムを避け始める。
突然トニーに疎まれ、傷つくキム。

そんな時魔法の花が枯れ始め、もう変身できなくなり・・・。


レインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)の作品データを見ると、「セクシュアリティ」の項目が、「T・L・G」とある。
それって一体どゆこと?と思っていたけど、そういうことだったのか。

トランスの子にとってはまさに魔法!
永遠に朝が来ないで!と思う。
変身出来たことは、キムにとって幸福だったのだろうか。
ある意味残酷なことだったのでは?
なんだかせつなくなりました。

心がゆらいでいるティーンエージャーのコにとって、何か感じることが出来る映画よね。
こういう映画が作られているって、やっぱり北欧は進んでいるんだな。
っていうか、日本が遅れてるのか。(そこに行き着くのヤメロ)

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↓ キム(♂)のコがイケメン~♪
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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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