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LION ライオン 25年目のただいま

「LION ライオン 25年目のただいま」
(2016/オーストラリア/LION)


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1月のゴールデングローブ賞でこの作品を知った時、絶対見たい!と思った。
だって、子役のサニー・パワールくんが、めちゃんこめんこかったんだも~~ん☆

@シネスイッチ銀座
4月7日公開。
ぐずぐずしていたら公開から1ヵ月以上経ってた。
シネスイッチは既に19:00の一回上映になっていた。
当日は金曜レディースデイってこともあり、立ち見多数。
最近はとんと見なくなった光景にびっくら!新鮮!
通路にも人が座って観ていた。
最近ネット予約のところって、席が埋まったら完売で立ち見を出さなくなったもんね。
久しぶりに見る光景だった。


1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の列車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ(コルカタ)まで来てしまう。そのまま迷子になったサルーは、やがて養子に出されオーストラリアで成長。25年後、友人のひとりから、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルーは、おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。

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涙活に持って来い!涙活度☆5
オープニングにサニー・パワールくんが出て来ただけで泣きそう。
チロル、犬とこどもにヨワいのよ。

期待を上回るサニー・パワールくんのめんこさ!
子役事務所に所属してて、「オハヨウゴザイマ~ス」
とかあいさつしちゃう子役タレントじゃこの天然のカワイさは出ないね!

5歳で全く違う街で迷子になるってどんな気持ちだろう。
もう胸が締め付けられるようで辛抱たまらんかったとです。
5歳のサルーは自分の住んでいる土地も苗字も正しく言えない。しかもコルカタでは言葉も違う。

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しかしこの国で迷子になるって恐ろしいね。
親切な女の人が声をかけてくれたと思ったら、変なおじさんが来てどこかに連れて行こうとしたり。
インドでは人身売買ビジネスがあるから油断ならないネ!

結局サルーは施設に収容され養子に出される。
新しいママとパパが、ジョンとスーだった。
初めてサルーに会ったスーはもうメロンメロン☆
そりゃそうだよね。犯罪級のかわいさだよ。

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オーストラリアの新しいおうちを見て回るサルー。
冷蔵庫開けていいわよ、と言われて中を見たサルーの顔がパッと輝くとことか悶絶・・・。

パパジョン:デヴィッド・ウェナム スキ 
あれ、何に出てたっけ?と思ったら、ロードオブザリングでしたね。ファラミア

20年後健やかに成長したサルーは大学でルーシーと出会い恋に落ちる。
ある日ルーシーと訪れた友人宅(インド系)で、赤い揚げ菓子を見たサルーは雷に打たれたかのように幼い時の記憶がよみがえる。
その友人に生まれ故郷での話をすると、Google Earth で調べてみたら?と言われる。

まあ、今は魔法のように何でも出来ちゃうのね~と思ってると、実際はさすがにそんな簡単なことではなく。
とにかく記憶もあいまいだし、手がかりは限られている。
サルーは今の自分が恵まれていることに罪悪感を抱き、故郷の母や兄がいまだに自分を捜しているのではないかと思い詰める。
サルーはこのことにすっかり取りつかれてしまう。
サルーはいい子なので、ほんとの母や兄に会いたいと思うのはママ・スーへの裏切りと思い言い出せない。
そのあたりの苦悩もよく描かれてる。

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そしてサルーは生家にたどり着くが、果たして――

スラムドックミリ$オネア」 のひょろっとしたボクが、こんなにたくましくも美しい青年になるとわ!おばさん、うれしいよ。

今回のニコール・キッドマンは、性悪魔女のようなダーク面は封印して、ママ役を好演。とてもよかったです。
特に、終盤なぜ自分のこどもを持たずインドから養子をもらったかとサルーに語るくだりが印象に残る。

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もう途中から涙、涙・・・。
ストーリー自体はシンプルだけど、いろんなエピソードが重層的に盛り込まれていて、よく出来た脚本でした。
最後の最後ににタイトルの意味がわかるとこもなんだか泣けた・・・。
もう完全にスイッチ入っちゃったからさ。

にしても
事実は小説よりも奇なり!

こんなことってあるのね~~
母や兄に会いたいという青年の一途な思いに心打たれました。
今年のmyBESTランクイン決定!

リアルのサルーとママ&パパ@オーストラリア

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サニー・パワールくんは、アカデミー賞授賞式でもいじられてました☆

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ムーンライトPageTop甘き人生/スイート・ドリームス(仮題)

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ナンシー☆チロ

Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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