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チャールズ・マンソン

「チャールズ・マンソン 」
(1997/The Manson Family)


チャールズ・マンソン [DVD]
マルセロ・ゲームズ
ジェネオン エンタテインメント
2004-08-06



チャールズ・マンソンが、11月19日刑務所内で亡くなった。享年83歳。
タランティーノのマンソン映画製作プロジェクトも進行中。
→ ハーヴィー・ワインステイン問題でどうなるかと思ったけろ、2019年8月公開予定。
ってことで、予習&復習を兼ねてこれを観てみた。
監督:ジム・ヴァン・ベッバー

カルト集団“マンソン・ファミリー”の指導者・チャールズ・マンソンの姿を描いた。
60年代末、自らが指導者となりカルト集団「マンソン・ファミリー」を組織したチャールズ・マンソン。
快楽と絶望の果てに大量虐殺を犯すまでの過程をリアルに再現。

これ、実録シリアルキラー・サスペンス三部作の第一作だった。へぇ~へぇ~
第二作は昨年見た「ジェフリー・ダーマー」(2002)であった。
(→売れる前のジェレミー・レナーがダーマーを演じた。

本編の方はと言えば、かなりC級だったわあ。
マンソンファミリーのフリーセックスでやりまくりシーンばかり。あとドラッグね。
そこにサタニズムの要素も盛り込まれおどろおどろしいかんじ。後半は血生臭い。
R-18は已む無しだわね。
わざと粗く加工した映像も、見る側の胸をざわつかせる。

マンソン役マルセロ・ゲームズは似ていたかな??
manson03.jpg


事件当時のシーンと、後年のシーンが交錯するので、誰がどれだかよくわかんない。
それに後半、一連の事件(シャロンテイト事件の他にもいくつかある)の描写もわかりづらい。
信者の一人、ボビーが逮捕されたヒンマン事件も、ヒンマンがどういう人なのかわからないよ~
ヒンマンが「ナンミョウホウレンゲキョウ」と唱えて、「ゴホンゾン(御本尊)」を大切にしているのにびっくら!w

そろそろ終わるころ、あれ?ここに出て来る”ボビー”って、もしかして、ケネスアンガー「ルシファーライジング」のボビー・ボウソレイユのことぉ??と気づいた!!

後年のボビーを演じたのは、ジム・ヴァン・ベッバー監督自身。
manson01.jpg


実際の服役中ボビー・ボウソレイユ(中年)
manson02.jpg


ってとこで、やっとチャールズマンソンの一連の流れを調べてみた(もっと早くやれよ~~)

ほほお こりゃ出て来る人たちのエピソードがすごいわ。

一番インパクトあったのは、コロンビアレコードの有名プロデューサー、テリー・メルチャー。
マンソンがレコードを出す話がこじれちゃった。
結局、レコードリリースの話は流れ、それを逆恨みしたマンソンファミリーがハリウッドのメルチャーの家を急襲。
その家というのは、メルチャーが当時のガールフレンド、キャンディス・バーゲンと住んでいた家。
しかし、メルチャーはそこを引っ越したところで、後に住んでいたのがロマン・ポランスキーだった。
マンソンファミリーはメルチャーがいないとわかったが、そのまま計画を実行したのだった。
シャロン・テイト、運が悪いとしかいいようがない。

なんとテリー・メルチャーは、ドリス・デイの息子であった!
manson04.jpg


ボビー・ボウソレイユからの~ケネスアンガー「ルシファーライジング」もチェ~ック。
「ルシファーライジング」はいわくつきの作品で、完成までに長い年月があった。
昔の記憶では、撮影の途中で、主役のルシファー役ボビー・ボウソレイユがマンソンファミリーとして逮捕され、製作不可能となったと思っていた。
ところが実際はそうではなくて、アンガーとボウソレイユの仲は決裂し、その後でマンソンファミリーに関わり逮捕に至った。
実際の製作にはすでに関わっていなかったが、彼の逮捕のおかげでいわくつきの作品になったのは確か。

ボビー・ボウソレイユはサウンドトラックも手掛けていたが、その後ジミー・ペイジが担当するも完成に至らず。
1979年刑務所の許可が出て、ムショ内でボウソレイユがサウンドトラックを作曲し録音した。
そんな許可が出るなんて!?アメリカの刑務所は違うわね~~
ボウソレイユのサウンドトラックCDは、2004年にリリースされた。

一番驚いたのは、ケネス・アンガーが90歳の今も健在つうこと!!
manson05.jpg


こんなショットも発見!
ドナルド・キャメル、デニス・ホッパー、ホドロフスキー!&アンガー
manson06.jpg

===
タランティーノとは別件でもう1ケ、マンソン物の映画化が進行の噂。
監督はマイケル・ポーリッシュ。
グレッグ・キングによるノンフィクション「Sharon Tate And The Manson Murderes」を基に映画化するもの。
シャロン・テイト役はマイケル・ポーリッシュの妻ケイト・ボスワースが有力と言われていたけど、今現在、Imdbに全く上がっていませんね。頓挫?

ジョン・ゲイシーPageTopIT/イット “それ”が見えたら、終わり。

Comment

見たいなぁ
ケネス・アンガーご存命、ゴイス!
全てのワード魅力的だわ

■けんちゃん

> 見たいなぁ
映画本編は、つまんね と思って見てたけど、
ボビーの正体に気づいてから、がぜんおもろく思えて来た!!

> ケネス・アンガー存命、ゴイス!
すごいよね~ 生命力強いです!!

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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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