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キラー・セッション

「キラー・セッション」
(2017/フランス/LE SERPENT AUX MILLE COUPURES/THOUSAND CUTS)


キラー・セッション [DVD]
トメル・シスレー
TCエンタテインメント
2017-12-20



近所のしょぼ目のレンタル屋でテレンスはっけ~~ん!
なんと おフランス映画!!
DVDスルー作品かと思ったら、「ワールドエクストリームシネマ(WEC)」で上映されてた。
2017年10月21日公開/12月20日DVDリリース
監督:エリック・ヴァレット(「ワン・ミス・コール」)


DVDのカバーから漂うB級感・・・。
なんかヤな予感するナー
と思ったら、出演者に パスカル・グレゴリーが!
ありゃ、そこまで悪くないかもだ。

ある夜、南仏の田舎町でフランスとコロンビアの麻薬組織による取引が行われようとしていた。
しかし、フランス側の男たちが約束の場所にたどり着くとコロンビアの男たちは全員射殺されていた。取引を台無しにしたのは、凄腕の殺し屋。
男は組織を抜け警察からも逃れ、新たな人生を始めるつもりだったが、逃走中に負傷した為やむなく民家に押し入り住民を人質に身を隠すのだった。

cuts02.jpg


射殺事件を追う警部。
それがパスカル・グレゴリーなのだ。

cuts05.jpg

えええーー!マジ⁉
これがあのパスカルぅ?

パスカルは過去に観た2作品(「カオスの中で」「愛する者よ、列車に乗れ」)では、フェロモンムームーのゲイ(&バイ)。脱いでもすごかった。
すっかり毒気を抜かれたようなおっさんになってる。
こういう役もやるんだね。

一方、男が押し入ったプティ家は、夫がセネガル出身で、町の差別主義者たちから陰湿な嫌がらせを受けている。警察も取り合ってくれない。
どこの国も、都市部は進歩的な人たちがいるけれど、地方はそうじゃないってことね。

事件に怒ったコロンビアの組織のボスは、最強の殺し屋を送り込む。
それがトッド=テレンス・インなのだった。
(この映画、言語はフランス語だけど、テレンスはコロンビアから来たってことで、英語とスペイン語しゃべってる)

cuts07.jpg


cuts03.jpg


黒ずくめの服に、目はグレイ(カラコンね)
特殊部隊で鍛えられた手練れの上、真性サディスト。
キャラ作り込まれてる。

事件の目撃者のおっさんを尋問しながらいたぶる。

――俺の目の色が珍しいか
ドイツ人のクソおやじのせいだ。
母親は中国の尻軽女さ


ドイヒー!ジェニーママの悪口言ってる~(違)
この設定は、テレンスがドイツのクォーターってのを知ってのことかしら?

――中国には千回切り刻む刑罰がある
母親から教わって役立ったのはそれだけ


原題の「LE SERPENT AUX MILLE COUPURES(THOUSAND CUTS)」はここから来てる(けったいなタイトル)
つーか、邦題だって安直だよなあ。

仲間が拷問を受けて(もちろんテレンスの!)殺されたのを知り、町のレイシストたちは「プティの仕業だ!」と決めつけ、猟銃を持って集まる。テレンスも来る。
レイシストたちは、最強殺し屋二人に次々やられてスカッとするッス。
邪魔者たちが死んだところで、二人の一騎打ち!
さて――

この映画、思ったほどひどくなかったけど、残念感感じるのは、主役の男の描き方が足りないんだよね。
なんだか印象が薄く、魅力に欠ける。トメル・シスレーはハンサムなのにねえ。

↓こういうふれあいがもっと欲しかったナ
(このプティ家のおじょうちゃんがめんこい)
cuts04.jpg


なので、テレンスのいささか誇張された殺し屋キャラの方がインパクトあった。
欧米の人は、オリエンタル=ミステリアス、中国人はサディストみたいな幻想があるのかしらね。
映画レビューサイトFilmarksでも、「アジアの殺し屋かっこいい」と言われているのでよかったよかった。
テレンスも今年43歳か・・・(遠い目)

テレンスとママジェニーの2ショットだしとこ
二人とも若い!!

cuts06.jpg



海外版のジャケ写はかっちょいいじゃん!
cuts01.jpg

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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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