FC2ブログ

アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」
(2017/I, TONYA)


tonya01.jpg


今年のアカデミー賞で、主演賞に「アイ・トーニャ」のマーゴット・ロビーに逆張りする人がいたのよね。
ほえ~ どれどれ。
母親ラヴォナ役アリソン・ジャネイがアカデミー賞助演女優賞受賞した。
監督: クレイグ・ギレスピー
5月4日公開 → 5月末に観ました
@TOHOシネマズシャンテ



1994年ナンシー・ケリガン襲撃事件で、スケート界から追放されたトーニャ・ハーディングの半生を追う。


↓リアルなナンシー・ケリガンの方が美人だったにゃ
tonya03.jpg



とにかくスキャンダルな事件だった。
当時はまさに ”そりゃあもう大騒ぎさ” だった。
脚本は実行犯の元夫とトーニャ二人のインタビューから真相を導き出す。

トーニャはモンスターのような母親のラヴォナの支配を受けて育つ。
ラヴォナは貧しい中、娘を有名にしたいと思い、トーニャにスケートを習わせる。

tonya07.jpg


ラヴォナのモンスターぶりのエピソードの数々がエグい。
チロルが一番印象に残ったのは「うさぎ」のヤツ。
コーチが「トーニャに毛皮のコートを着せて」とラヴォナに言う。
毛皮のコートでも着せて、優雅なふるまいを身に着けてほしいという親心。

「トーニャはまるで朝、巻き割りしてリンクに来ましたみたいに見えるわ」
「ほんとにまき割りしてから来てるんですよ」

と返すラヴォナに爆笑!

そして父親が森で兎を撃ち、皮をはいでコートにする・・・。
この手づくりコートを着せられた幼いトーニャの気持ちはどうだったろう。

15歳の時母から逃れるようにジェフと結婚。やがて彼はDV夫に。
この辺の構図は「ラブレース」(2013)のリンダ・ラブレースを思い出した。
母から逃れたいがために、その男の人となりは見えなくなってる。
支配する「モンスター1」から「モンスター2」に移っただけ。

tonya05.jpg


トーニャの人生は過酷すぎる。こんな精神状態でよく競技大会に出ていたよ。
オリンピックのあの”名シーン”も再現!!

tonya04.jpg




”この映画での”真相は:-
トーニャのDV夫がナンシー・ケリガンにちょっと脅しをかけようと計画、クソ友だちに声をかけた。
クソ友は実行犯に別のクソを頼んだ。クソ男たちが暴走しあんな結果になった。

クソ友 ←かなりヤバいヤツ  ↓↓
tonya06.jpg


これを信じるなら、トーニャは「ちょっと脅しをかける」ことは知っていたわけで、それを止めなかったのが罪になるのか。
そんな大ごとだと思わなかったんだろう。
当時は、トーニャならやりかねない、と思っていたけれど、いくら何でもそれを実行したら自分の選手生命が断たれるくらいの考えはつくだろ・・・と常人は思うけどね。

結局トーニャはスケート界を永久追放された。
「私は教育を受けていない。スケートを取ったら何もないの」という裁判所でのトーニャの言葉が心に残った。

なりきり アリソン・ジャネイ あっぱれ!
tonya02.jpg

アレックス・ストレンジラブPageTopバトル・オブ・ザ・セクシーズ

Comment

背中のインコが可愛い

こんにちは。
観ましたよ私もコレ。
でも不思議と後味は悪くなかったように感じました。
トーニャのしたたかさやタフさが賞賛に値すると思ったんです。
現在も変わらずお騒がせにハッピーに暮らしているようなのが漏れ伝わってきて、私にはちょっと嬉しいです。

そうそう、ところでナンシー⭐︎チロルさんは「恋のミニスカウェポン」という映画はご覧になりました ?
デヴォン青木のことを調べていて辿り着いた作品で、2004年のアメリカ製コメディです。
アメリカのコメディにしては結構笑える楽しい作品でした。
女子高生たちのスパイチームというバカバカしいくらいにぶっ飛んだ内容なので、疲れている時にオススメです。

■ ケフコタカハシ さん

こんにちはァ
> トーニャのしたたかさやタフさが賞賛に値すると思ったんです。
ほんとにそういう映画でした。
だから、リアル・トーニャも映画製作に協力したんでしょうね。
あのまま歴史に埋もれないでよかった~

> 「恋のミニスカウェポン」という映画はご覧になりました ?
> デヴォン青木のことを調べていて辿り着いた作品で、2004年のアメリカ製コメディです。
知らない知らない!
ほええ、おもろそう! 
なぜデヴォン青木を調べていたか気になるところですが(笑)
探して観てみます!!
こういう情報嬉しいです!多謝

Commentの投稿

 管理人だけに表示する

TrackBack

http://agorass424.blog43.fc2.com/tb.php/1388-56e669a9

プロフィール

ナンシー☆チロ

Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
過去記事へのコメントも歓迎です。
尚、宣伝目的や記事に関連のないリンク・コメント・トラックバックなどはこちらで削除させて頂きますので、ご了承下さい。

追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

リンク
最近の記事
最近のコメント
ブログ内検索

月別アーカイブ(タブ)

最近のトラックバック
カテゴリ
カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
QRコード

QRコード

RSSフィード