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エバー・アフター

「エバー・アフター」
(1998/EVER AFTER)


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「シンデレラ」(2015)からの~
もうひとつのシンデレラ物語ってことでリピート鑑賞。
ドリュー・バリモアちゃんがシンデレラ!
チロル的目玉は、なんといっても、リチャード・オブライエン様が出てることよ~!
1999年公開。
監督:アンディ・テナント

16世紀、フランス。ダニエルは幼い頃に母を亡くし、父は男爵夫人ロドミラと再婚したが急死。それ以来ダニエルは、父の財産をわがものにした陰険なロドミラと彼女の連れ子の姉妹マルガリートとジャクリーヌ(メラニー・リンスキー)にメイドとしてこき使われる日々。ところがそんなある日、ダニエルはフランスの王子ヘンリー(ダグレイ・スコット)と出.会う..

この話は、よく知っている「シンデレラ」から大幅にアレンジしてある変わり種。
冒頭、妙齢の(老齢ともいう)貴婦人にグリム兄弟が呼びつけられ、「シンデレラ」の話が気にくわないと言い、ある話を語り始める。
これがジャンヌ・モローでコワい。(いつも不機嫌顔だからさ)

この話のヒロインは、とにかく“男前”なのだ!
いぢわるな義理の姉をグーパンチで殴ったり、王子を肩に担いでジプシーから救出するくだりは圧巻!笑ってしまった。

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「ユートピア」を読み、歴史を学び、変革を怖れない。
いわば、新しい“シンデレラ”像。
「美女と野獣」(2017)のベルが新しいディズニーヒロインと言われたけれど、すでにこの時のダニエルはそれだった。


いぢわるな継母は、アンジェリカ・ヒューストン。ママ~こわいよ~

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おもしろいのは、王に招かれレオナル・ドダヴィンチが登場する。
なので、王子はどこかの小国ではなく、大国フランスの王子様なのだ。(そうしないとレオナルドが出て来られない!w)


さてさて、リチャード・オブライエンさまであります。
役どころは地元の金貸し ピエール・ル・ピュで、ずーっとダニエルに邪な気持ちを抱いていたのだった。
いやったらしい成金にぴったりはまるオブライエンさまなのだった。
オープニングクレジットの扱いもよく、プロデューサーは「ロッキーホラー」のファンだったりして。

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↓「ロッキーホラー」からこの時25年も経ってるのだった
あんまり変わってないネ
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後半、ダニエルが目障りな継母は、ル・ピュに売り飛ばしてしまう。
すわ、貞操の危機!

そこに王子様が・・・

はい、来ないです。
ダニエルはル・ピュと戦い、自力で逃げ出すのだった。

生き生きととしたダニエルに、バリモアちゃん、ナイッスキャスティング~!

今回の屋敷には召使がまだ数人いるので、ダニエルは王子様とデートする為しょっちゅー家を空けているし、亡き母が残したよそいきドレスもいっぱいある。
ツッコミどころはあるけれど、そう、この「シンデレラ」のもっとも変わり種ポイントは、かぼちゃの馬車も魔法使いも全く出て来ないのだった。

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Comment

あら面白そう

こんにちは。
え ?シンデレラの物語じゃないんですか ?
カボチャの馬車もガラスの靴も出てこないの?
けどサクッとTSUTAYAディスカスのリストに入れましたよ。
ブルーレイもあるということは、一定の支持者がいるってことですね。
ドリュー・バリモア美人だもんな〜。

■ ケフコタカハシ さん

こんにちはァ

> カボチャの馬車もガラスの靴も出てこないの?

え、これがガラスの靴ぅ~?つう履きやすそうなのが出てきますw

> けどサクッとTSUTAYAディスカスのリストに入れましたよ。
> ブルーレイもあるということは、一定の支持者がいるってことですね。
ディスカスリスト入り、ありがとうございます。
ほえ~BDまで出ているとは知りませんでした。

> ドリュー・バリモア美人だもんな〜。
ヘルシーで強い新しいシンデレラ像にぴったりでした。
ここでは、シンデレラというより、”ダニエル”という名前がちゃんとあるところもいいです。
見てみてね~~!さくさくみられると思います。

観ましたよ〜

こんにちは。
ほんとガラスの靴は履きやすそう、というかアレじゃ誰の足でも入るじゃん、という代物でしたね。
でも確か最初のハイヒールってああいうミュールタイプだったんじゃなかったかなぁ。
そういう部分でも妙にリアルな作品だと思いました。
またイジワル姉妹の妹が、最初はほとんどセリフもないような存在感なさすぎだったのが、だんだんダニエルに味方していく、というのも良かったです。

■ ケフコタカハシ さん

こんにちはァ

> ほんとガラスの靴は履きやすそう、というかアレじゃ誰の足でも入るじゃん、という代物でしたね。
> でも確か最初のハイヒールってああいうミュールタイプだったんじゃなかったかなぁ。
へぇ~へぇ~ それ、納得ですよ。
ミュール説、説得力あり!
ガラスの靴って結局比喩的なもので、誰でも入ることは入るけど、ある一人だけにはジャストフィットしてぴったり収まるんだね、きっと。

> そういう部分でも妙にリアルな作品だと思いました。
ほんとですね!! おもしろい!

> またイジワル姉妹の妹
そう!妹の描き方も、この映画独自路線でおもしろかったッス。

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ナンシー☆チロ

Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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