ゾンビランド

「ゾンビランド」
(2009/ZOMBIELAND)

zomland03.jpg

ウィルス感染により“ゾンビランド”と化したアメリカで、引きこもりだった青年コロンバスは“生き残るための32のルール”を実践し、何とか生き延びてきた。そんな彼が旅の途中で出会ったのは、ゾンビを憎むマッチョな男タラハシー。ソリが合わないながらも旅を続ける2人は、やがてウィチタとリトルロックという姉妹と出会い“ゾンビがいない”というロサンゼルスの遊園地“パシフィックランド”を目指すのだった。


ゾンビ萌えとしては、行かにゃならんでしょ。

@ヒューマントラスト渋谷

この映画館はじめて行った。新しく出来たとこ。
宮下公園前、メトロプラザの対面です。
スクリーンは3ケ。今回観たスクリーン2、新しいとこにしてはスクリーンが小さい。
前目がおススメ。
この cocoti(ココチ)ビル、3Fにはナチュラル指向のレストラン(モスバーガーがやってたのね)、
6Fには、ビーズキットやスクラップフォトキットのお店があって楽しい。

これってゾンビ物だけど、分類するとしたら「コメデイ」なのかな?
コメデイだけど、前半のゾンビシーンはけっこグロくてコワい! → R15
特に主人公の大学生がゾンビに初遭遇するシーン、憧れのマドンナ 406号室がゾンビに変身するとこは怖かった!
この劇場、音響設備がけっこいいよ。

zomland01.jpg


主人公の大学生は、ゾンビ物の主人公としてはかつてない情けないヤツである。
胃腸が弱く、ゲームおたくのひきこもり。おまけに童貞。
こういうキャラを主人公にしたとこが、このストーリーのミソかな。
その情けないヤツがなぜ生き残っているかというと、自分で作ったサバイバルルールのおかげなのだ。
この32のルールというのがけっこ笑える。

たとえば・・・
ルール 2度打ちでとどめをさす
ルール ヒーローになるな
ルール トイレにご用心
ルール ストリップクラブは避けろ

もっともなものから、何それ? っていうものまで。
このアイデアはいいね。

zomland05.jpg


やがて数少ない生き残り、ゾンビハンター、詐欺師姉妹と会い旅を続ける。
この旅を通して青年は、家でゲームをしていては得られなかったいろんなことを経験していく(ラブも?)
ちょっとしたロードムーヴィとも言える。

おもしろかったのは、ハリウッドに向かった一行、そこにはボロボロになったグローマンズ・チャイニーズ・シアターがあったり。

「どうせハリウッドに来たんだから、豪勢なとこに泊まろうぜ!」


街は廃墟だからやりたい放題なのだ。(ゾンビに襲われなければ)
ベバリーウィルシャーとか一流ホテルに泊まるのか思っていたら、ハリウッドスターの豪邸に泊まるのだった。

――トム・クルーズの家とか?
――そりゃBクラスだ。狙うのはAクラスのスターだ!


え、実名出してBクラス呼ばわり? いや、”しゃれ” か。
と、一行が泊まるのは・・・そして大物スターのカメオ出演と、”お遊び”もあり、この作品の演出はなかなか気が利いてるよな。

さてキャステイング :
こういう映画にウッデイ・ハレルソンが出ているのいうのがミスマッチでナイッス!
詐欺師姉妹の妹には、アビゲイル・ブレスリンちゃん。
また大きくなってたな。役の中では12歳だったけど、いくつになったのかしら?

zomland02.jpg


ゾンビ物ってそれ自体がすでにB級なのだから、センス良く作んないとダサダサになると思うのね。
作り手の手腕が試される――ということを実感した一作。

ゾンビ退治には銃がないとお話にならない。
ここでもガンガン(銃だけにな)ぶっ放してました。
ゾンビ物は銃社会でこそ成り立つのだな。
日本でゾンビ物はむずかしい・・・いつまでもゾンビ物を作りづらい日本でありますように。ラブ&ピース  

zomland04.jpg

↑ 劇場に陳列されてたゾンビ人形 こわっ!



ジェニファーズ・ボディPageTop女人本色

Comment

うんうん、作り手の力量を計れるという見解、いかにも!
そしてゾンビ映画が銃社会があるから存在するという、なるほど!な言葉から、ラブ&ピースに発展していく語りに嬉しくなりましたw
僕は本作に、そうゆう見方を落としてた。

でも、トムはB?wAがマーレイなの!?w
ネタともまじともつかない、けっこう危ないジョークがいっぱいで最高でした^^でも映画館で大声で笑えないのは悔しいw
リトル・ロックが好き!^^

■ベルモンドさん

> そしてゾンビ映画が銃社会があるから存在するという、なるほど!な言葉から、ラブ&ピースに発展していく語りに嬉しくなりましたw

盗んだ車にも、ハリウッドのお屋敷にも、銃がたんまりあったよね。
それがなかったらその先のサバイバルはなかったわけで。
やっぱりアメリカにはどこにでもあるんだ、と思ったとです。
(映画の設定上、といっちゃあおしめーだが)

> でも、トムはB?wAがマーレイなの!?w
> ネタともまじともつかない、けっこう危ないジョークがいっぱいで最高でした^
そうそう! ネタともマジともつかないよね!
大物登場には、マジっすか!? と声をあげました。(ウッソ!?だったかも)

> リトル・ロックが好き!^^
記事に書きそびれたけど、互いに名前を名乗り合わないというところが新鮮だった。

ゾンビはセンスが良くなくっちゃ

ゾンビはセンスが良くなくっちゃ
流石だわチロルちゃん
確かにそうだわ
センスが無くてはただ汚いだけだもの
32のルールで道中乗り切り途中マーレイぶち殺し
遊園地で電源入れちゃって観覧車(?だっけ)に乗って
危ないジョークいっぱいでめちゃ面白かった
のを覚えてる

■けんちゃん

本来ゾンビってB級なんだけど、この映画は珍しく安っぽくなかったんだよね。
ゾンビ映画としては、すんなり観られると思います。

ジェシー・アイゼンバーグについて全く触れられてないぞ、チロル!
これが初ジェシーなのかもだ!
この後ビッグになってしまいました。

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  (2015/8/24) 「怒り」に追記あり。

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