アラン・ドロンのゾロ

「アラン・ドロンのゾロ」
(1975/イタリア+フランス/ZORRO)


zorro02.jpg


人気最高ドロンが 全世界をわかせたヒーローに挑んで放つ剣と愛のロマン・スペクタクル大作

11月29日テレビ東京 「午後のロードショー」 で、
「声優 野沢那智さん追悼 <アラン・ドロンのゾロ>」 
が放送された。

最近は映画を吹き替えで観るという事はめったにないですが、すごく楽しかった。
ドロンの声を野沢那智がアテているというだけで十分ウレしくなっちゃうのだが、中でもこの作品は、野沢那智の持ち味が存分に発揮されているのだ

【アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭】 @テレビ東京 その5



このストーリーは、先に観た <黒いチューリップ> とよく似ている。
どちらも圧政に苦しむ平民と権力者、正義のヒーローという図式、そしてドロンが二役を演じている。
だが違う点は、<黒いチューリップ> は、”ドロンが二役を演じる” のだが、<ゾロ> は、”主人公 ドン・デイエゴが総督とゾロ二役を演じる” 点にある。→ だから厳密に言えばドロンは三役を演じたことになる。

総督というのは、のんきで小心者、無能というキャラクター、このとぼけたキャラの時、野沢那智の本領発揮!なのだ。
あの少々カン高い声がいっそう誇張され、すっかり喜劇である。
ゾロの時との対比も鮮やか、みごとな演じ分け。
ふと、ドロン本人はその辺をどのように演じているのかと、副音声で聞いてみたら・・・。
オリジナル言語は英語で、なんと、ドロンの英語自体が吹き替えであった!(残念)

この作品はエンターティメントに徹していてよく出来ている。
敵役 スタンリー・ベイカーは憎たらしいし、脇役もいい。
口がきけないドロンの忠実な従僕→ 超小柄な彼、メッシにそっくり! 小柄顔。
ゾロを慕う黒人の少年、道化役ふとっちょの軍人、わんちゃんもかわいかった。
ドロンの相手役は オッタヴィア・ピッコロ。→ まだ若くて顔がぼちゃぼちゃしてた。

ところで、この 「午後のロードショー」、後半になるとひんぱんにCMが入る。
10分に一度はCMなんじゃないかと思うくらい。正確に測ったわけじゃないけど。
最近はCM入りの映画を見てないもんで、じらじらしてしまった。
思えば昔は「日曜洋画劇場」なんか見ていて、CMにじらじらすることなんかなかったよな。
CMだっ! それ、トイレ! なんてけっこCMがありがたかったり。
ダーバンやサントリーのCMが楽しかった。
時代・・・なのだろうか。

zorro011.jpg ドン・ディエゴのドロン



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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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