ロビン・フッド

「ロビン・フッド」
(2010/ROBIN HOOD)



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伝説の義賊、ロビン・フッドの物語を『グラディエーター』のリドリー・スコット監督と、ラッセル・クロウの黄金コンビが手掛けた歴史スペクタクル大作。


うー、ヤバいなあ。
ハリウッド的メジャー作品をこのところ全然観てないよ~
っていう自覚はさすがにあったのね。
(チロの記憶が正しければ、7月に観た<アリス・イン・ワンダーランド>が最後)

映画は、CSで旧作を観るか、マイナー&マニアックな単館系ばかりだし。
そんなチロも久しぶりのメジャー大作!!
(チロ的に)ショウビズ界No・1のステキ☆おやじ リドリー・スコットの新作!!

@TOHOシネマズ六本木



熊 熊 熊 熊 クマーーーっ!!!
熊 熊 熊 熊 クマーーーっ!!!


熊好きの人は絶対見ないとダメ!!
超ツボ! 熊だけじゃなくて、全てが どストライク!



(クールダウン クールダウン)

時は12世紀、十字軍の遠征から帰途にあったロビンは、イングランド王の騎士(ナイト)の暗殺現場に遭遇。
彼の遺言を受け、彼の父に剣を届けると約束したロビンは、ノッティンガムに。
そこでその父である領主から、息子の身代わりになり、未亡人となったマリアンと結婚してくれと頼まれる。
事のなりゆきに戸惑いながら、ロビンは 「yes」と言うが・・・。


最初のイングランド軍の戦い場面から、リドリー・スコットが描く ”男の世界” は、いつ見てもかっこいい。
これが第一のツボ。

そして、
夫の死の報せと共に、見知らぬ熊と結婚しろと言われるマリアン
突然息子にと請われ、美しく魅力的なレデイと結婚することになるロビン
祝いの宴、そしてその夜に二人は・・・ 

これが第二のツボですよ。
このシチュエーションに萌え萌えだし、二人の微妙な距離感に萌えゴコロ炸裂!
もうよだれたらしてはあはあしちゃったよ~(←アブない人)

動物行動学の竹内久美子が言ってた 
「遺伝子レベル的につり合いのとれたカップルを見ると、人は心地よく感じる」
という説そのまんまです。
ミケランジェロも愛した美しい ”シンメトリー” は、人に快感を与えるのだ。

一方、フランス軍の襲来、イングランド存亡の危機、マグナカルタ大憲章と、歴史のうねりを描くストーリー。
脚本は、ブライアン・ヘルゲランド! ← スキ☆ <LA コンフィデンシャル>
ヒース・レジャー <ロック・ユー!> の監督でもある。
この人は、中世の時代の物語が好きなのかもね。
蜂好きの牧師(マーク・アデイ)って、<ロック・ユー!> ヒースの仲間の一人だったのか。

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ヒース・レジャー、ルーファス・シーウェル 他

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戦闘シーンは大迫力であると同時に美しい。
海岸にフランス軍が押し寄せるシーンが圧巻ですね。

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森の中を馬で駆け抜けるシーンもステキ。森の中の撮影って大変だよな。
リドリーのインタビューによると、森のシーンは、ナショナルトラストの所有地で撮影されたそうな。
ちなみに、ホンモノのシャーウッドの森は、今はもうあまり木が残ってないらしい(悲)

さて、キャスティングであります。
リドリー作品でヒーローを演じる時のラッセル・クロウはいいねえ。
強くて自由と平和を愛し、一人の女を一途に愛する男・・・。
<クラデュエーター> の時より肥えて・・・ゴホン グラマラスになったボデイがいっそー ”熊度” をアップさせ、チロ大喜び!

robin03.jpg ← この馬が美しいのです


そして、ケイト・ブランシェット!
リドリー、キャスティングセンス良すぎるよ~~
ケイト姉さんの ”オトコマエ” なこと!
リドリーの好きな 「強い女、戦う女」 かっちょいい~!

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ロビンの仲間、ウイル役 スコット・グライムズ、<ER> のDr.モリスだった。
王の忠臣 マーシャル卿 リドリー風オヤジ 誰だっけ? 誰だっけ? とずーっと考えちゃったよ~
→ ウイリアム・ハート 蜘蛛女もオヤジになりました。

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男・戦い・自由・正義 そしてラブロマンス・・・
欲を言えばも少しラブが見たかったけど、そこはリドリー、男の世界、よしとしよう!

予想以上に楽しかった!
クリスマス&お正月にふさわしい みごとな爽快チャンバラ活劇!!

→ 今年の私的映画ランキング、実はほぼリストが出来あがっていたんだけど、ここにきてこれランクイ~ン!
何を削るかな・・・。


かつては、この二人が ロビン&マリアン を演りました。
→ ショーン・コネリー&オードリー・ヘプバーン

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robin01.jpg 
ステキ☆おやじ&熊



用心棒PageTopエル・トポ

Comment

テーマは熊w

><クラデュエーター> の時より肥えて

私なんてあれでもラッセル細い!って思ったんだからw
だって来日時の“スッキリ”を見た後だったから・・・。

うん、ラブが足りなかったw女には後5分ぐらいラブな時間欲しかったよね(笑)
ケイト姐さん、好きだけど、ちょい老けたね(悲)
ラッセルなんて46にしちゃ老けてると思うんだけど、男は渋くなるからいいよなぁ。。。

まあ考えてみたら、グラディエーターもラブな時間はそんなになかったね。ま、男の世界ってことでw

ハートおじさんはもちろん、バカ王様も悪役もよかったけど、グラディエーターのフェニックス弟のインパクトにはやや劣る気がしたな~。ホアキン、強烈に気持ち悪かったもんね(褒めてます)

全体的にグラディエーターよりやや小ぶりな感じはしたけど、面白かった。
もう正月映画見た気分だよw

■りおこさん(ともよちゃん)


> うん、ラブが足りなかったw女には後5分ぐらいラブな時間欲しかったよね(笑)
あ、ラブラブ~? と思うと、戦争に行っちゃうよね(笑)
初夜のとこで、わんちゃんと寝るとこがクマかわいかった☆

> まあ考えてみたら、グラディエーターもラブな時間はそんなになかったね。ま、男の世界ってことでw
グラディエーターはラブがないとこがむしろ快感だった気がする。
なんかラッセルの右腕みたいなのがかっこよくて、「ザ・男の世界」を繰り広げてなかったっけ?
(あくまでチロビジョン)
あ、そういえば、マーシャル卿の密偵みたいな顔に傷のあるヤツも渋かった。

> ホアキン、強烈に気持ち悪かったもんね(褒めてます)
キモかった!キモかった!
それの余波で私ずーっとダメだもん、あのひと。
ザキヤマにしか見えないし。

> 全体的にグラディエーターよりやや小ぶりな感じはしたけど、面白かった。
軽い気持ちで見られるよね。

> もう正月映画見た気分だよw
ほんと、おめでたさ全開!ゴージャスな一作。

弓の名手のわり、あんまり見せ場がないなあ・・・
と思ってたら、終盤の海岸のシーン(TOP画像)、
かっこよくてちびりそうになったよ~~~

も一回見たい!!

熊 熊 ―

熊 熊 ―
そうだ!!
クマだった!!

ロビン=熊
あまりにかけ離れてたので思いつかなかったよ。
モヤモヤしてた……

熊×強い姉さん
似合うなんて、意外といえば意外でした。


TBよろしく!!

■アンソニーちん


> ロビン=熊
> あまりにかけ離れてたので思いつかなかったよ。

弓の名手、華麗なヒーローっていうイメージのロビン・フッド
かつては、ケビン・コスナー
っていう流れだと、ラッセル・熊・クロウ って違和感っちゃー違和感かも。

> 熊×強い姉さん
> 似合うなんて、意外といえば意外でした。
この二人って、同じオセアニア地区代表 オーストラリアとニュージーランドなんだよね。
ケイト姉さん、納屋みたいなとこで襲われた時かっこよかったよね。

TBありがと

熊ー…ってw

こんばんは。TBさせて頂きました。
ラッセル=ロビン=熊ですかっ!
そうか、だから海岸の戦闘より森の中で戦うロビンの方が見応えがあったのかっ!←違うって?

リドリー監督にしては残酷描写は控えめで、伝説の御伽噺ぽくファンタジックな雰囲気もある作品でしたね。

■ななんぼさん

コメント&TBありがとうございます。

> そうか、だから海岸の戦闘より森の中で戦うロビンの方が見応えがあったのかっ!←違うって?
はい、たしかに森の中しっくり馴染んでました(笑)
あと、結婚が決まった後、暖炉の前で犬と寝るとこ、犬&クマの図もしっくりでした。

> リドリー監督にしては残酷描写は控えめで、伝説の御伽噺ぽくファンタジックな雰囲気もある作品でしたね。
ほんと、ファンタジックでした。こういうリドリーもいいな。
次はどんな作品を見せてくれるんだろう。
(あ、次回作についてのインタビューをどっかで読んだ気がするけど・・・忘れた)

英国製です

テレビ版のロビンですが、音楽がいいですね。

http://www.youtube.com/watch?v=WWnFyU87ekY

■通行人さん

おもしろい映像をありがとうございます。
編集と音楽がいいですね。
ロビンたちが若々しい!
もともと「ロビンフッド」というお話自体が、おもしろい冒険活劇なのだな。
どの「ロビンフッド」も楽しめそうです。

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ナンシー☆チロ

Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
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尚、宣伝目的や記事に関連のないリンク・コメント・トラックバックなどはこちらで削除させて頂きますので、ご了承下さい。

追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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