熊田プウ助のつれづれ駄ホモぐらし

「熊田プウ助のつれづれ駄ホモぐらし」 熊田プウ助


熊田プウ助のつれづれ駄ホモぐらし熊田プウ助のつれづれ駄ホモぐらし
(2010/06/01)
熊田 プウ助

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初体験はハッテンサウナ、初彼はイカホモ…真実の愛とフェチ趣味のあう恋人を求めて、今日もだらだらくらします。オール描き下ろしコミックエッセイ。


おもしろすぎるぅぅぅ~~

これは今まで読んだプウ助先生の作品の中で一番おもろい!
(ってそんなに読んでないけどな)


足フェチでデブ専でホモ (本人談)
プウ美先生の生い立ち、男遍歴、ハッテン経験を赤裸々、かつ自虐的に語シスコ。

どれも濃ゆくておもろい話ばかりなのだが、リンダ的に特に印象に残ったのは、海外にまで行ってハッテンしまくるエピソード。
→ 「6・魅せられて ~エーゲ海に捧ぐ~」

――ギリシャのアテネで ある夜私は
牛のような体躯をした男のあとをつけていた
彼がタイプであったのとは別に
高性能ハッテンセンサー(*)が何かを伝えていたのだ
あまりに無心にあとを追いすぎて
その時の記憶が一部ないくらいだ


註 :(*) 豊富なハッテン経験により進化したのか、先天的な能力なのか、
さびれたデパートや地下街の便所などハッテン場に対する優れた嗅覚のこと

このプウ美先生の語り口が迫力満点で非常にうまい。
臨場感あふれる展開に引き込まれてしまう。

この後、小道がひらけ、ゼ●ス神殿のふもと、古代アゴラ跡に出る。
それが今はみごとにハッテン場化。さっきの牛君もハッテン中。

こんなことってあるんだ・・・。
プウ美先生の高性能ハッテンセンサー 恐るべし。
トリ肌が立ちました (ウソ)

この他、バンコクにも出かけて行く。
→ 「4・あなたと、熱帯」

世界一有名なゲイホテル バンコクの 「バビロン」 でハッテン。
シャワールームで会った中国系タイ人と××(ピー)の後、突然中学時代の同級生だと判明。
そそくさと別れた後、日本のハッテン場でまた再会、というまるでネタのような展開に。

こういうのは、どんな旅番組でも絶対見られない、いわば秘境のようなもの。
興味深く、かつ爆笑しながら読みました。


また、話の合間に挿入されるさり気ない業界用語解説もおもしろいです。

たとえば、
◆ デブ界では、細い子のことを 「キショガリ」(気色悪いガリガリ)と言い、その対義語は 「キモデブ」。

◆ ホモにバカにされたいと思ったら、
「僕、よくホモの人にさそわれんですよ~」
と言えばよい。

などとリンダにはおそらく何の役にも立たないと思われる知識がとても楽しい。

また、なんといってもホモ界独特のジャンル細分化用語。
肉専
山専
パパ専
ママ専
ヨゴレ専
うわずみ専


とわ??      

→ 用語については最後にね

そして永遠の命題 :「女子には好かれにくいハゲやデブやオッサンが、ホモ界でけっこうモテたりするのはなぜか」
に答を出すプウ美先生!

プウ美先生は、画力・文才もあり、ギャグセンスも秀逸、スバラシイ! と痛感した一冊。
とにかく楽しかった。

===
「専」門用語  (熊田プウ助先生しらべ)

肉専 : すごいデブが好きな人
山専 : 山のようにデカいデブが好きな人
パパ専 : 父性を感じさせる人が好きな人
ママ専 : ゲイバーのママが好きな人
ヨゴレ専: 肉体労働者とか汗臭い系が好きな人
うわずみ専:それぞれのジャンル内の「イケメン」(うわずみ)が好きな人
       

      

アンナ・カハルナPageTopメカニック (2011)

Comment

白みるくから改めます

ひゃはは。読みたい!図書館にあるかなw

■うわずみばるこさん

ほんとに「改め」でいいんですね。

> ひゃはは。読みたい!図書館にあるかなw
かなりR18+オゲレツな内容ですよ。
これが置いてある図書館はかなり進歩的だと思います。
ほんとはこういう本こそ図書館に置いて欲しいけど。

ありませんでした

残念。そこはやっぱり老舗の薔薇とは
違うんだな。
引っ越す前、目白図書館ではずいぶん新刊をリクエストしたけど(住民税払ってるからね!!!w)
今の図書館もそういうシステムあるんだろうけど。
いずれにしろ、ちっ
あたしがリクエストして、まっさらなな新刊本が入荷して、その後に手垢にまみれるという設定もおもしろいんだがな。

■うわずみばるこさん

> 残念。そこはやっぱり老舗の薔薇とは
> 違うんだな。

うーーん、そうだよね。
そう考えると、薔薇は老舗の貫禄だね。今さら感心しちったよ。
どこの図書館にもそれなりにあるもんね。

> いずれにしろ、ちっ
ちょっと期待して、いそいそ検索してなかった時、
すごくむなしい気持ちになるよね。図書館。
あの無力感はなんだろう・・・。


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Author:ナンシー☆チロ
映画と本のつれづれ日記。
マイナー路線でごめんなさい。
サッカーも好き☆
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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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