平成中村座 十一月大歌舞伎

「平成中村座 十一月大歌舞伎」

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病気療養の為、今年1月からお休みしていた勘三郎が帰って来た。

@隅田公園内 平成中村座


”江戸の芝居小屋” にタイムスリップしたような仮設劇場 「平成中村座」、昔ここと同じ場所で、唐十郎の赤テントに行ったことがある。
さすがに仮設とはいえ、赤テントとは別物(そりゃそうよね)、急ごしらえでこんなリッパなものが出来ちゃうのね。


この中村座には、ユニークな席が二つ。
一つは 「桜席」。
舞台の中、あれ、何ていうのかな? お囃子の人が入っている黒いボックス、そこの上に席があるのです。(あ、黒御簾っていうんですか?)
だから場面転換で幕が下りても、中にいるので丸見え! と思いきや、そこはそれ、桜席にも幕が下りて見られないようになっているらしい。
ここからの眺めってどんなだろう。
役者の顔など見られるのだろうか?
桜席は今回一番安い価格。

その反対に、舞台正面二階に 「お大尽席」 というのがある。
金のつい立てを背に四席のみ。ここは値段もお大尽。脇息もついてる。

チロルの席は、花道脇の前から6・7番目の席、舞台と客席があまりに近い! 近すぎる! (ウレシイ)


さて肝心の演目です。

一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
 
二、お祭り       

三、義経千本桜



二、先代の勘三郎も復帰作とした 『お祭り』、粋で華やか景気がいい演目。
まさに復帰作ぴったり。
元気そうな勘三郎の姿に安心いたしました。
尚、最後に舞台奥が開けて、外の隅田川とスカイツリーが借景のように見られる演出になっています。


三、おなじみの 『義経千本桜』 でもちょっと違った角度からの筋立て。
「渡海屋」 「大物浦」の場。
平家の武将 平知盛に焦点を当てています。
知盛を演じる仁左衛門が花道に登場した時、後光が差していました。
壮絶な最期を遂げる知盛、仁左衛門渾身の演技でございました。


芝居小屋で芝居を観るっていいもんだな。
平成中村座は来年5月まで続きます。

===
ところで、舞台正面前方の 「松席」は、桟敷で座椅子だった。
ネットでチケットを取ったのだが、座席の形体については明記されていなかった。
足の悪いお年寄りなど、知らずにこの席を取った方もいたのでは?
是非明記してもらいたい。
(花道脇のチロルの席及び1階でも中央から後方は椅子席)

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入口付近からスカイツリーを望む




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  (2015/8/24) 「怒り」に追記あり。

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