何もかも音楽のせい

「何もかも音楽のせい」
(2011/ITALY/TUTTA CORPA DELLA MUSICA)


musica01.jpg

心温まる中年の恋愛劇。
妻と不仲の男性は、親友に連れて行かれた合唱団の練習で、歌が上手で美しい女性に一目惚れする。


【2012年 イタリア映画祭 上映作品】


俳優のリッキー・トニャッツイ監督&主演作品。


定年退職したジュゼッペ、妻は「エホバの証人」にはまっている。
娘はわが道を行く。
家に居場所がなく、しょぼくれる一方。
親友ナポレオーネは、いわゆるちょいワルおやじで、若い娘と”アバンチュール” を楽しみ、シングルライフを満喫している。
みかねたナポは、合唱団にジュゼッペを誘う。
そこでジュゼッペは美しいエリザに一目ぼれする・・・。

合唱団というと、町内会のコーラス隊みたいのを想像するけれど、さすがイタリア  ちと趣が違う。
練習は貴族の館を借りて、クロートはだしのソロもいる。
町のチンケな公民館で練習するのとは気分が違うわね。

見ていて感心したのは、しょぼくれたおっさんなのに、ひとたび女性にロックオンすると、さすがイタリア男の情熱で猛アタック! するのよ。
自分も相手も結婚しているなんてことは問題ではなく、とにかく本能のおもむくままに行動するってかんじ。

エリザには謎が多く、ナポは「やめておけ」 と言う。
でもジュゼッペの恋心は I CAN'T HELP FALLING IN LOVE WITH YOU

”恋心” = アモーレ  
というのはいくつになってもなくしてはいけないよ、という一作。

舞台となるのは北イタリア。山の頂には雪があり、同じイタリアでも南の方とは全く違う風景。

しかしいつも思うのだが、イタリア映画はキャストの年齢層が高い!
イタリア映画祭の観客に合わせたセレクションなのか!?
さすがヨーロッパ、成熟の印象。

エリザ役ステファニア・サンドレッリ <はじめての大切なもの>
今回は ”歌姫” という役ドコロのせいかふくよか。

musica02.jpg
右から ステファニア・サンドレッリ、リッキー・トニャッツイ


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追記・その他

  (2017/07/15) 「FATHERS」に追記あり。 プーン役のAsda Panichkulは元MTVアジアの人気VJで東南アジアでは有名人。 ユク役のNat Sakdatornはタイのタレント発掘番組で優勝した実力派シンガーソングライター。

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