毛皮のビーナス

「毛皮のビーナス」
(1969/西ドイツ+イタリア/VENUS IM PELZ/VENUS IN FURS)



毛皮のヴィーナス [DVD]毛皮のヴィーナス [DVD]
(2004/12/18)
ラウラ・アントネッリ、レジス・ヴァレ 他

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原作は、マゾッホの同名小説。1871年に書かれた。

主役は、ラウラ・アントネッリ。

小説家のセブリンは避暑先で美女ワンダと出会う。
セブリンは彼女に夢中になりプロポーズする。
セブリンには変わった”性癖”があった。
「のぞき」で興奮し、被虐により快楽を得る。それは肉体的にも精神的にも。
ワンダは彼の理解者であり、ベストパートナーだった。
しかし次第に二人の関係のバランスが崩れて行く・・・。


venus01.jpg


いかにもこの時代らしいファッションと、”開放的”描写。
ストーリー自体も原作からかなり脚色されているんだろう。
原作を読んだ人は、えーっ、こんな話とちゃいまっせ!ってかんじかも。
(読んでないからわがんねえッス)

セブリンの”性癖”はかなりのものがある。
ワンダに他の男を誘惑させ、二人のセックスを見てコーフンするというもの。
しかしコーフンはするけれどセブリンにとって、「妻が他の男と寝ている」ことは「悲しい」のだ。
が、「不幸こそが僕の幸せ」。
うーむ・・・。

ある日、新しく引っぱり込んだ男とワンダにじゃけんにされると、怒って家を出てしまう。
一方、ワンダもプレイを楽しんでいるかに見えたが、自分の快楽の為に、妻を他の男に抱かせるセブリンに思うところがある。

なんて複雑な愛の関係・・・。

venus02.jpg


ラウラ・アントネッリはこの時28歳、若く美しい。

毛皮は王と女性のもの
権力と女らしさの象徴だ
僕が女に着せたい唯一の衣装だ


↓ 訳は種村季弘先生

毛皮を着たヴィーナス (河出文庫)毛皮を着たヴィーナス (河出文庫)
(2004/06/04)
L・ザッヘル=マゾッホ

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  (2015/8/24) 「怒り」に追記あり。

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