【スキン・フリック】
(1999/ドイツ+日本+フランス/SKIN FLICK)【第8回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(1999)上映作品】また映画祭記事にもどりま~す!
ほえ~ これって映画祭上映作品だったんだあ~~
ブルース・ラ・ブルース、 スキンヘッドへの偏愛映画。
【SUGAR】 からの~ 流れで、ブルース・ラブルース 連チャンでひとつ。
ロンドン。ゲイを襲っては金を巻き上げ、盗みを働くチンピラ、デューターとダーク。
一方、リッチな白人ゲイのカールは、町で偶然見かけた彼らの姿に不思議と惹かれるものを感じる。
ある日、カールが自宅で恋人リロイと食事を楽しんでいる時、突然スキンヘッズたちが乱入してくるのだった。ブルースのスキンヘッド物はこの前に、
【ノー・スキン・オフ・マイ・アス】(’90) があるのだが、それはこの後UP予定にしています。
そこから9年後のスキンヘッド物は、ずっとダーティーになっていた。
ネオナチのスキンヘッドたちが悪行をし尽す。
ブルースらしくヘンなヤツらばかり出て来る。
ヒトラー 【わが闘争】 を読みながらオナるヤツ。
レスリングかケンカまがいの取っ組み合いのFxxxするヤツら。
こいつら始終サカりまくっているのに、
「汚いホモのヤツらを仕留めに行こうぜ!」 とか言う。
「オレはホモじゃないぜ」
はあ~? 笑える~
前作よりオフビートで、エロ度数高めの一作。
我的にはウオルフガングつう強面スキンヘッドが気に入ったけど(TOP画像 センターのメンズ)、他全体的にコ汚いかんじなので、ごめん! チロル的には今イチな映画なのだった。ラブもないしな。
ってことで、【ノー・スキン・オフ・マイ・アス】 へひとつ。